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日本のミクスチャーロックバンドDragon Ashの「Grateful Days」といえば、1999年にリリースされ流行したヒットナンバー。

そんな名曲を替え歌でカバーし、動画サイト「ニコニコ動画」にて再生回数20万回超という記録をたたき出しているのが、今回ご紹介する「Battleful Days」。

あの「俺は東京生まれHIP HOP育ち 悪そうな奴は大体友達」という有名なフレーズはどうなるかというと、「オレはナメック生まれ　ユンザビット育ち　緑の奴は大体友達」に。……と、ここで気づいた方も多いはず。

そう、この替え歌、国民的人気漫画『ドラゴンボール』をネタにしてるんです！

動画に登場して替え歌を披露しているのは、ベジータ、ピッコロ、フリーザ、ヤムチャの格好をした4人。彼らはR藤本さんやBAN BAN BAN山本さんなど吉本興業に所属するお笑い芸人で、ドラゴンボール芸人としても活躍中（しかもDB芸人は他にナッパ芸人や魔人ブウ芸人など総勢13人いるらしい！）。

それにしても、皆さん、声が似てるんですよねー。アニメで聞き慣れたベジータやピッコロの声がラップを刻んでるって時点でまず可笑しい。そして、声は似てるんですけど、格好も似てるんですけど、歌が上手かというと限りなくビミョー。なのに顔の表情と動きはドラゴンアッシュさながらのラッパー然としていて……もういろいろ絶妙すぎて見てると笑いをこらえるのが不可能。

しかもこの曲、不思議な中毒性があって聴き終わるとまた再生したくなっちゃうんですよ。それは記者だけではないようで、動画のコメントにも「定期的に見てしまう」「リピ止まんないんだけど」「また来てしまった」などの書き込みが寄せられています。

動画『Battleful Days』、観れば皆さんもきっと腹筋崩壊＆中毒症状に陥っちゃうはず！　問題は、面白い替え歌って自分の中で上書き保存されちゃうこと。もう記者はこの曲のサビを聴いてもフリーザ様の「ドドリアさん　ザーボンさん！　美しい花火です～よ～」が頭の中を駆け巡ってしかたがありません。

参照元：ニコニコ動画
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

▼ニコニコ動画の「よしよし動画」チャンネルより「【本気でラップやってみた】Battleful Days【ＤＢ芸人】」