これは絶対喜ぶ！　忙しいアナタが超センスのいいプレゼントを用意する “ とびっきり” の方法

大切な人に、感謝の気持ちを伝えたい！　心からありがとうって言いたい！　でも、うまく形にできなかったり、言葉にできなかったり……いったい、どうすればいいのかな？

両親、兄弟、恋人、夫婦、友人、同僚、後輩……。どんな関係でも、あなたの “日頃の感謝” の気持ちを伝えるのは、とっても大切なこと。そうだね、それはわかってるんだど、なんだか恥ずかしくて。忙しいから、時間もなくて……。

まずは素直な気持ちを言葉で伝えることが基本かも。だけど言葉だけだとなんだか照れくさいし、だいいち相手をもっと喜ばせたい……レストランで美味しい食事をご馳走する、なにかお店でプレゼントを探して購入して渡す。ぱっと頭にうかぶのは、そんなところかな。

けれど、相手がちょっと遠くに住んでいて会いにくかったり、自身も毎日お仕事で忙しくお店に行く時間がなかったりしたら。なかなか実現しないまま＝伝えないまま、になってしまうんですよね。うー、もったいないよー!!

そこで！　本日は、「とっておきの」をご紹介したいと思います。

【多忙すぎる夫が、妻に秘密のサプライズ・プレゼントを企画】

今回、取材に協力してくれたのは、都内某所に住む結婚4年目のサクラザワさんご夫婦。（もちろんサプライズなので、奥さまには取材の詳細はヒミツ！）

昨年お子さんが生まれたサクラザワ夫妻、ただいま子育てに超奮闘中なのです！　ところが、旦那さまのお仕事は映像業界。帰宅できないことはもちろん、休日が少なく、子育ては奥さまに任せっきりに。

奥さまも、それは旦那さまの仕事なのだと理解はしているものの、やっぱりイライラすることも多いそうです。それを聞いて苦笑いの旦那さま……（いやいや笑ってる場合じゃないよ旦那さま！　今すぐたっかいレストランとか予約したほうがいいよ！）

ううむ、こういう日々が続くと、どうしても相手への感謝の気持ちや優しさを、忘れてしまいがちになるんですよねえ。そうするとお互いの気持ちも薄れてしまい、小さなことからケンカするようになり、やがて緑の紙……ノーノー!!　だめだめ絶対！

でも、そんな状況をひっくり返しちゃう「サプライズ・プレゼント」が今回のテーマです。どんな素敵なことが……ってちょっと待って、旦那さまってプレゼントを選ぶヒマもないくらいに多忙なんだよね？　どうするんだ？

【サイテーなタイミングで鳴り響くケータイの音！】

お話をうかがっているところへ、「ピピピ〜ピピ〜♪」と、旦那さまのケータイから呼び出し音が！　電話をしたまま旦那さまは外へ。休みの日も会社から電話がくるなんて多忙すぎる。奥さまの視線は、なんだか寂しげです。（せめてこういう時くらいケータイ切っておこうよ旦那さま……）

と、しばらく待っているとドアが開く音が———……

奥さま「エェッ!!　何!!!!?」

【なんとお花とシャンパンが！】

飛び上がる奥さんの目の前には、シャンパンボトル入りのフラワーバスケットを手にした旦那さまが！　しかも、このシャンパンとお花は、おふたりが結婚式のときに選んだものとまったく同じという、思い出の品なのだそう。

【奥さま感激のあまり放心状態に】

旦那さま「最近僕も仕事が大変で迷惑かけているかもしれないけど、これからもふたり楽しくやっていけたらと思います。これからもよろしくお願いします」

奥さまは、旦那さまの狙いどおり（？）、いたく感激したご様子。しばし放心状態でした。

【いつのまに準備したの!?】

実際のところ旦那さま、このサプライズを3週間前から少しずつ準備してきたのですが、奥さまはまったく気がつかなかったそう。超多忙な旦那さまは、一体どうやって奥さまに気づかれることなく、フラワーアレンジメントを用意できたのでしょうか。

【忙しい人にありがたい！　次世代のお花屋さんがある！】

今回利用したのは、オンライン上のお花屋「kflorist-design（ケイフローリストデザイン）」。お客様の様々なご要望や目的に合わせたフラワーアレンジはもちろん、フラワーコンシェルジュや専門のデザイナーの手によってデザイン性の高い細かなアレンジにも対応してくれます。

もちろんホームページ上にはアレンジ例の一覧があるので、そこから気に入ったものを選ぶこともできますよ！　どんなに忙しい人でもネット通販であれば、営業時間に縛られることなく購入できますよね。

【なんでもない日に、おめでとうと伝えること】

今回のサプライズを仕掛けたのは、意外なことにおふたりにとって「記念日でもなんでもない日」。記念日だと、「何かしてくれるかな？」という期待があったりするので、サプライズ感が少し損なわれちゃう。

だから「何でもない日に」というのが、感激度をアップさせるもうひとつの秘訣なのです。今回その狙いはみごと的中、恋人時代や結婚式の思い出話で、おふたりは多いに盛り上がりました。

「やっぱりお花って嬉しい」。奥さまの無邪気な笑顔に、旦那さまも、赤ちゃんもとっても幸せそう。「夫婦っていいでしょ？」なんて旦那さまに自慢されちゃいました。夫婦って、かなり「忙しい」。けど逆にその「忙しい」を利用しちゃう上手なサプライズは、夫婦円満の強い味方になりそう。みなさまぜひぜひ、試してみてくださいね。

協力：kflorist-design（ケイフローリストデザイン）
撮影・執筆＝百村モモ、Pouch編集部（c）Pouch

▼実際のサプライズの瞬間を動画でもご覧ください！
http://youtu.be/fVWdgktLsVw

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