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仕事においてモチベーションって大事。人生、モチベーションが上がらないならやらなくていいことは多いけれど、仕事だけはそうはいかない。だってモチベーション上がらなくて仕事しなければ、お金を稼げない=行きていけないから!

しかし、そうそうモチベーションが上がってる状態ばっかりじゃないから困りますね。記者(私)なんて一ヶ月単位ですら「モチベーションが上がらないー!」と何度となく叫び、やる気がある状態のときのほうが珍しいんじゃないかと思うほど。きっと皆さんの中にもそういう方、多いですよね? ……ね!?

というわけで今回は「モチベーショを上げるための7つの方法」をご紹介します。

【1、ライバルを見つける】

ライバルというのは「好敵手」と書きますが、けっして自分の敵ではありません。競争関係において、競いながら高め合う、好ましい変化をもたらしてくれる存在。「あの人がいるからこそ自分も頑張れる」というのは大きなモチベーションになります。この場合、自分よりも少しレベルが高い人を選ぶのがコツ。その人に追いつけ追い越せと自分にハッパをかけられるぐらいの存在がベストです。

【2、復讐心を燃やす】

誰しも過去に一度や二度は恋愛やら仕事やらで悔しい経験をし、「いつか見返してやる」と思ったことがあるのでは? 胸の奥底に黒々と煮えたぎる復讐心。これもがんばるための原動力になります。……え? そんな性格の悪い自分は見せたくない? 大丈夫、顔や口に出さなければ誰にも知られることはありません。

【3、ご褒美を用意する】

「俺、この戦争が終わったら結婚するんだ……」じゃないですけど、何か楽しみやご褒美を用意しておくとやっぱり頑張るモチベーションになりますよね。

【4、グチる】

記者はモチベーションが上がらないと、「モチベーションが上がらない!」と家族や友人ライターに言いまくります。で、いろいろとグチをこぼしていると、こぼし終わった後には「あれ? スッキリしたかも! また頑張れそう!」となることも多いのです。ただし、グチを言いまくられるほうはいい迷惑になりますので、相手はよーく選んで!

【5 、しばらく投げ出す】

人間、同じことをずっとやっていたら嫌にもなります。物事がうまく行かないときほど「もっと頑張らないと!」と焦ってしまいますが、そんなときは逆に一度投げ出してみたほうがよい方向に行くことも。いつまで休めばいいかというと、いちばん良いのは「またやりたくなる」まで。でもそれが無理なら1日、それも無理なら半日、せめて数時間でも、頭を切り替えてまったく別のことをやってみて。大丈夫、好きならきっとまたやりたくなる、できる日が来るから。

【6、あえて難易度の高いことに挑戦する】

新しい分野の仕事にチャレンジする、これまでより高いレベルの仕事をする……同じこと続きでマンネリしてモチベーションが低下しているときに、あえて自分にプレッシャーをかけてやる気を奮起させるという方法。でも、失敗したからって自分をけっして責めないで。「あえて挑戦した自分」を誉めてあげましょう。

【7、SNSを見ない】

モチベーションが下がっているときというのはたいてい、気持ちが晴れなかったり自分に自信がなかったりというときは多くないですか? そんなときにFacebookやTwitterで流れてくる他人の情報を取り込んでも、よけいにモヤモヤした気分が高まるだけ。それなら見ないという選択を。

今年も始まったばかり。早くも「モチベーションが低下しつつある!」という方は、上記の方法を参考にしてみては? モチベーションとうまく付き合いながら毎日を過ごしていきたいものですね。

画像:ぱくたそ
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch