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一時期ほどは話題になることが少なくなったものの、引き続き深刻化している地球温暖化。NASAによると2014年は観測史上最も暑い1年だったそう! そこで今回は、環境問題をテーマに作られたという、氷河をイメージしたキャンドルをご紹介しますね。

リアルさを追求した美しい作品

若手デザイナーの商品を取り扱うスペインの「PCM DESIGN」に登場した、キャンドルのコレクション「The Glacier Collection」。

色といい、形といい、まるで氷河を切り取ったかのようなリアルさに驚かされます。淡く透明感のあるブルーで彩られたキャンドルは、ウットリと眺めていたくなるほど静ひつな美しさを放ち、ひんやりとした冷たさまで伝わってきそう。
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【環境問題を静かに提起する】

火を灯すと、ゆっくりと溶けていく様子は、今まさに地球のどこかで溶けているであろう氷河を思い起こさせるもの。地球温暖化防止を言葉で語らずとも人々の心に静かに訴える、そのセンスの良さに脱帽です。

氷河をふくめ、地球の環境を守るためにわたしたちにできることは何か、身近なところから見直してみたくなりますね。

キャンドルの大きさはさまざまですが、11cm×16cm×9cm大のもので2,600ユーロ(約3,500円)。いくつか並べて南極に思いをはせるもよし、大切な人にプレゼントしてもよし。眺めるたびに、素敵な作品に出会えた喜びにじんわりと浸れるような一品です。

「PCM DESIGN」のオンラインサイトでは日本からもオーダーできるようなので、ぜひチェックしてみてください♪

参照元:PCM DESIGN
執筆=沢野ゆうこ(c)Pouch