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「母の日にはいつもなんとなくプレゼントを贈っているけれど、自分のプレゼントって世間的に見て一体どうなんだろう? 高すぎ? 安すぎ? みんなはどうしているのかな?」と思っている人、結構いるのではないでしょうか?

そこで本日は、株式会社Ryo-MAが実施した「母の日のプレゼントに関する意識調査」の結果をご紹介します。是非今年の参考にしてみて下さいね。

【20歳〜59歳の400人を対象に実施】

調査はインターネットを通して「今まで母の日にプレゼントを贈ったことがあり、今年も贈る予定のある全国の男女20歳〜59歳」の合計400名を対象に2015年3月に実施されました。

【準備開始はいつ?】

まず最初は「プレゼントの準備を始める時期」についての質問。第1位の「2週間程度前」(33.8%)と第2位の「1週間程度前」(25.0%)をまとめると、半数以上の人が1〜2週間前に準備を始めていることが分かります。2週間以上前だと実感が沸かないし、1週間を切ってしまうとバタバタしてしまう可能性があるからということでしょうか。
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【予算は?】

そして気になる「プレゼントに使う予定の金額」の第1位は「3,000円以上5,000円未満」(37.8%)、第2位は「1,000円以上3,000円未満」(26.8%)という結果に。つまり半数以上の人が5,000円未満の物をプレゼントしているようです。
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【何を買う?】

また「プレゼントを購入する際に重視する点」の第1位に「形として残るもの」(43.0%)がランクインしているにも関わらず、「プレゼントとして購入する予定の物」の1位は「花」(50.0%)、2位は「食品」(29.0%)という面白い結果が出ています。「本当ならアクセサリーやバッグなどの形として残る物が理想だけれど、5,000円未満で見栄えの良い物を買おうとすると、結局花や食品になる」という流れでしょうか。
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【どこで買う?】

他にも「プレゼントの購入をする際の情報収集方法」の1位は「インターネット」(63.0%)でありながら、「購入する予定の場所」は「実店舗」に決めている人が49.8%、「インターネット」に決めている人が29.8%、「インターネットと実店舗」というまだ決めかねている人が20.5%となっており「情報収集はインターネット、購入は実店舗」という構図が浮かび上がります。
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以上の調査結果から、母の日のプレゼントは「1〜2週間前から5,000円未満の形に残りそうなプレゼントをインターネットで物色し、最終的には実店舗で花や食品を買う」というパターンが最も一般的であることが分かりました。

今年の母の日は5月10日(日)。世間の基準と合っていようと違っていようと、心のこもったプレゼントを贈れるといいですね。

参照元=ECのミカタwebリサーチ
画像=ぱくたそ
執筆=南野バンビ (c)Pouch

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