6月6日(土)公開、ジョージ・クルーニーさん主演のディズニー新作映画「トゥモローランド」が、なんと岡山県とタイアップ!
去る5月29日(金)、日本語吹替え版で少女・ケイシー役の声を担当した女優・志田未来さんが岡山県庁を訪れ、伊原木岡山県知事と共に会見。志田さんは映画の見どころを、伊原木知事は岡山県の魅力をそれぞれアピールしたんですって。
【映画「トゥモローランド」とは?】
映画「トゥモローランド」は、ウォルト・デイズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクト。エジソンなど世界の天才たちが英知を結集して建設した “すべてが可能になる場所” ……。その謎をめぐり集結したのが、冒険に憧れる勝気な17歳のケイシーと、トゥモローランドの存在を知る男フランク、そして謎の少女アテナ。彼女たちが挑む壮大なミステリー・アドベンチャーは、必見です。
【岡山県知事コメント】
今回のタイアップについて、伊原木知事は「岡山県は移住先として注目されている。みなさんの未来を明るく変えていくメッセージは映画と共通している」とコメント。
【ディズニーとタイアップって、すごいことですよね……!】
ふむ、それはたしかにそうなのかもしれないのだけれど……天下のディズニーとタイアップって、正直すんごいことだよね!? フツーは願っても、そうそう叶わない事例なのではないでしょうか……!
【会見の様子】
会見中、映画「トゥモローランド」におけるキーアイテムとなる「Tバッジ」と、岡山県の新キャッチフレーズ「もんげー岡山!」ロゴ入りバッジを、仲良く見せ合ったおふたり。
【今タイアップのカギは、「もんげー」の大流行だったりして!?】
これは記者の完全なる邪推なのですが、今や国民的人気を誇る作品「妖怪ウォッチ」に出てくる癒し系キャラ、コマさんの「もんげー」が子供たちの間で流行っているせいもあって、今回のタッグが実現したのかな……? あ、ちなみに「もんげー」とは、岡山弁で「すごい」「ものすごい」という意味です、ハイ。
【タイアップを通じて岡山の魅力を発信♪】
岡山県は今後、「もんげー岡山!」特設ウェブサイトや首都圏の駅貼りポスターやデジタルサイネージなどを通じて、映画「トゥモローランド」とタイアップしながら岡山県の魅力、さらに岡山県発行の「ふるさと旅行券」を積極的にPRしていくと発表。
【パロディーポスターも作っちゃったみたい】
映画の宣伝ポスタービジュアルをパロディにしたタイアップポスターも制作し、6月上旬から岡山県内やアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」ら、さらには順次、首都圏主要駅などに掲出する予定なんですって。
【これがなかなか、じわじわきます】
伊原木知事を筆頭に、岡山県のPRに一役買っている、女優でタレントの桃瀬美咲さんに、もんげー美脚をお持ちな歌手の葛城ユキさん。そのバックには神々しいまでに光り輝く、同県名産の桃。カオスすぎるタイアップポスターのじわじわ度はなかなかのものですので、そういった点にも注目しつつ、ぜひご覧になってみてくださいねっ。
参照元: 「もんげー岡山!」特設サイト 、アットプレス
参考:ディズニー
映画「トゥモローランド 」ポスター画像:(c) 2015 Disney Enterpreise, Inc
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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