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「秋は別れの季節」とたびたび耳にしますが、本日お届けするのは、恋人との別れに関するアンケート結果。

アンケートサイト「みんなの声」により明らかになった、「あ、別れてもイイのかも…」と恋人に思う瞬間。1位に選ばれたのは、誰もが納得の “瞬間” でありました。

【アンケート結果】

1位 会話が続かない・かみ合わない時(36%)
2位 (飲食店など)店員に横柄な態度をとった時(20%)
3位 会う頻度が減った時(15%)
4位 次に会う約束があいまいな時(10%)
5位 誕生日や記念日を忘れられた時(9%)
6位 LINEやメールなどの連絡回数が減った時(5%)
7位 (昼食や休みの予定など)提案がない時(2%)

こうしてランキングを見てみると、1位「会話が続かない・かみ合わない時」は、言うなれば別れの予兆。こうなってしまうともう、なかなか前のような距離感には戻れなくなってしまうわよね……。

【2位以下の意見は手厳しいような……】

ただ、それ以外のランキング結果に関しては、なかなか手厳しいと記者(私)個人的には思ってしまったのですが、みなさんはいかがでしょうか?

一緒に過ごした時間が長いか短いか、その点によっても見解は、大きく異なると思うのだけれど、ね。

【「見切りをつける」前にできることがある】

たとえば、2位「店員に横柄な態度をとった時」に関しては、「そういうのはイヤだな」「やめたほうがいいと思うよ」とまずは提案してみればいい。

なぜなら、本人はそれがどれだけ周囲に不快感を与えているのか、気がついていない場合が多いから。そしてそれをきっかけに改善してくれることも、多々あるから。

【「なかなか会えない」のは、今だけかもしれない】

また3位の「会う頻度が減った時」に関しては、相手はただ単純に、仕事が忙しいだけなのかもしれない。4位「次に会う約束があいまいな時」も、また然り。

【ただ「誕生日を覚えられない性分なだけ」という場合も】

記者としては、人の誕生日をなかなか覚えられない性分ゆえ、とりわけ5位「 誕生日や記念日を忘れられた時」の声は、耳が痛い……。それだけで愛を測られ、「別れよう」と思われてしまうのはちと、辛いものがあるんですよ……。

【独断せず、まずは相手とコミュニケーションをとろう】

自分だけの思い込み、あるいは第三者の意見に左右されることによって、別れという道を選んでしまうのは、あまりにももったいない。要は、「話せばわかる」。コミュニケーションさえ密にとっていれば回避できる問題はたくさんあるので、安易に決断しないほうがいいのではないかと、この結果を見て記者は思ったわけなのです。

【ただし「付き合ったばかり」ならば、話は別かもしれません】

だけど……「会う頻度が少ない」「連絡が少ない」といった事象が「付きあって間もない」ときに起きたという場合は、ちょびっと、いやだいぶ、問題かもしれないけれど。

参照元:みんなの声「あ、別れてもイイのかも…」と恋人に思う瞬間
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch