山梨県・富士急ハイランドの超難関アトラクション「絶望要塞2」の挑戦失敗者が、ついに10万人を突破。
オープンから3ヶ月経った今も、誰もクリアできないという異常事態に歓喜(!)した担当者は、これを記念して「絶望応援団ネガティ部」を結成。
7名で構成される同応援団のエールの送り方は普通のそれとは大きく異なっておりまして、その名のとおり、内容はとってもネガティブ。「ヤメロ ヤメロ ヤメテオ ケ~」「夢・は・絶・対・か・な・わ・な・い~」といった具合に、絶望に満ちた応援を繰り広げてくれるそうなのです。
【公開されている動画は合計5作品】
現在「絶望応援団ネガティ部」特設サイトにて公開されているのは、第1部から第4部までの合計4作品と、これらのダイジェスト1作品。
【一風変わったパフォーマンスは必見】
第1部『絶望応援団-登場』に、第2部『絶望応援団-バカップル』。第3部『絶望応援歌』、そして第4部『校歌』と、そのタイトルを聞いただけでワクワク。さっそく第1部を視聴してみたところ……お、応援団なのにブレイクダンスしてる! と思ったら今度は、パラパラ踊ってるし~!
【ネガティブと見せかけて、実はポジティブ!?】
強面集団がネガティブな言葉を並べ立て、奇想天外な応援パフォーマンスを繰り広げる様子は、実に奇妙。
しかしながら彼らによる “罵倒” エールの裏には、「失敗を繰り返してもしがみついてあきらめず、好きなだけ絶望すればよい。人は絶望の数だけ強くなれるのだから。今日の絶望が明日をつくる」というポジティブなメッセージが、込められているんですって。
細かく作りこまれた同応援団メンバーのプロフィールにも、要注目。 “ネガティブな応援” という斬新すぎるアプローチを目の当たりにすべく、それではさっそくご覧になってみて!
参照元:絶望応援団 ネガティ部、PR TIMES
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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