クリスマスには、七面鳥の丸焼きを食べる。この習慣って、海外の小説や映画に登場したり、そういう話として耳にすることはあるけれど、実際に行っている日本人って、果たしてどれくらいいるのでしょうか?
アンケートサイト「みんなの声」が、この疑問を解決してくれました。
「クリスマスに七面鳥を食べたことある?」と尋ねてみたところ、案の定、「1度も食べたことがない」と答えた方が8割! 年代別、さらには性別の声もチェックしてみましたが、すべて1位はこれ。
【七面鳥を食べる習慣、ないよね……】
まあ、そりゃあそうですよね。鶏の丸焼きならばまだしも、七面鳥って、馴染みがなさすぎるもんね……。そもそも、どこへ行けば手に入るのかわからないし、どうやって調理したらいいのかもわからないよ……。
【「何回か食べたことがある」が1位の県があった……!】
しかし、です。都道府県別の答えを見てみたところ、驚きの事実が発覚。
ほぼすべての都道府県が「1度も食べたことがない」と回答する中、唯一「何回か食べたことがある」が1位を獲得した県があったのです!
【答えは「沖縄県」】
それは、沖縄県。同県の総投票数は6票ですが、そのうち4票が「何回か食べたことがある」。これって割合としては、かなり多いよね……!!
【とはいえ「習慣化しているわけではない」そうな】
想像するに、基地があるため、アメリカ文化が深く浸透しているのかも? そのあたりを沖縄出身の知人に聞いてみたところ、「習慣化してるわけではない」「食べない家は多い」という答えが返ってまいりました。
しかしながら、 “アメリカナイズ” されているお宅であれば、「クリスマスに七面鳥」習慣がある模様。マッシュポテトなどと一緒に食卓に並ぶのだそうで、そう考えると、沖縄が他都道府県よりも「食べたことがある」と答える割合が多いことも、頷けるわよね。
【いつか食べてみた〜い!!】
七面鳥といえば、「サブウェイ」のターキーサンドしか食したことがない記者(私)。いつの日か本物の「七面鳥の丸焼き」、食べてみたいぞ……!!
参照元:みんなの声「七面鳥の丸焼きを食べたことはある?
画像:flickr (Serge Melki)
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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