イタリアのブランド『ドルチェ&ガッバーナ』がイスラム教徒、ムスリムの女性たちへ向けたファッションを発表したことは以前お伝えしましたが、その際フィーチャーされていたのは、頭に被るベール「ヒジャブ」。
今回紹介したいのは、ヒジャブをまとったウェデイングドレス姿の花嫁さんです。
【想像をはるかに超える美しさです】
「ヒジャブ×純白の西洋風ドレス」という組み合わせ。想像してみると、あまり合わないのではないかと思ってしまいました。
しかし、インスタグラムに投稿されているヒジャブとドレス姿の花嫁さんは夢のような美しさなのです。
https://www.instagram.com/p/7tdzhgCQJE/
【露出控え目なドレスが目立ちます】
ベール型もあれば、頭をすっぽり覆うだけのタイプのヒジャブもあって、どちらも魅力的。
ドレスのデザインはしっかり露出しているものもある一方で、首まで布で覆われたものなど、シックでクラシカルな印象のドレスのほうが多めな印象。私は、ヒジャブには上品なムードの後者がよく似合うと感じました。
https://www.instagram.com/p/BHZPhFkBB46/
【多くの女性が「着てみたい」と感じるのでは】
こんなシックなウェデイングドレスも素敵! ムスリム以外の女性たちにもそう思わせてしまうのではないかと感じるほどに、ヒジャブとウェデイングドレスは絶妙にマッチしています。
【とにもかくにも品がいい】
レースやジュエリーで、よりいっそうまばゆく、きらびやかに。芸術的なまでに美しく、品の良さを感じさせてくれるヒジャブを伴うウェデイングドレスは、一見の価値ありです。
主役にふさわしい輝きを放つ女性たちの姿を見ていると、ヒジャブに対する見方ががらりと変わるかもしれませんよ。
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