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ここ数年は女友達同士でチョコレートを交換しあう「友チョコ」が流行っているようですが、30代のわたしにとってのバレンタインデーは、「本命男性にチョコをあげる日」一択！

しかしチョコレートをあげる相手が、お付き合いしている方や旦那さんではなく片思い中の人である場合は、苦い結果となるパターンも少なくないようで……。

【「受け取り拒否」経験のある女子が多すぎる】

参考にしたのは、恋愛・婚活に関する情報サイト「愛カツ（あいかつ）」が行った「バレンタインに関する意識調査」。対象となったのは、20代から40代の女性195名です。

「 “1番最後に” バレンタインの本命チョコをあげて告白したときの結果は？」という質問に対し、受け取り拒否されたと答えた人は、実に68名。受け取ってもらえたが何もなかったと答えた人は、53名もいたのです。「何もなかった」はまだいいとして、「受け取り拒否」ってあんまりだよ！　悲しすぎるお！

【告白成功した人のほうが少数派って…】

「受け取り拒否」の憂き目にあったのは本命チョコをあげた人の41.7%にも上るというのだから、恋って残酷。なお相手と付き合うことができた人は28人で、この数字は本命チョコをあげた人の17.2％にあたるようです。

【男性の本音を聞いてみた】

それにしても……男性がチョコレートの受け取りを拒否する理由が気になって仕方がありません。このままでは夜も眠れそうにないので、 Pouch 編集部男性メンバーに、男心を聞いてみることにしましたYO☆

男性陣いわく、受取拒否の理由は、「妻（彼女）がいるから」「恥ずかしいから」ではないかとのこと。ただし「自分だったらありがたくもらう」とみんな口をそろえて言ってましたが……。
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妻や彼女がいるからって意見はまだいいとして、恥ずかしいからって……「年はとってもいつまでも心は少年のまま」ってか！　もうちょっと大人になって！　でも可愛い理由だから、許しちゃうけども。

【「片思いの相手」にチョコを渡す女性は意外と多い！】

ちなみに意識調査では、未婚女性たちに「今年のバレンタインに本命チョコをあげようと思う相手は？」という質問も行っていました。

最も多かったのは「片思いの相手」で83人（36.9％）。次は「不倫相手にある人」で79人（35.1％）、「交際中の彼氏やパートナー」で29人（12.9％）という結果だったようです。

【勇気を出したらいいことあるかも♡】

片思いの相手にチョコレートを渡そうと考えている大人の女性がこんなにもたくさんいることに、ちょっぴり勇気をもらえた気がします。大人になればなるほど恋に破れたときの傷は深くなるけれど、やらないで後悔するよりは断然マシだと私は思ったのでした。

とにもかくにも命短し恋せよ乙女、倒れてもまた立ち上がればいいじゃない！　みなさまも、よきバレンタインを♪

参照元：プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch