4月17日から、あの初恋の味のキャンディ「小梅」がアイスになって登場しました。その名もそのまま「小梅アイスキャンディ」。
まだ4月だというのに、ちょっと汗ばむくらいの陽気で、こうも暑いと、爽やかなアイスが食べたくなってしまいますよね。キャンディ版の「小梅」の大ファンで、かつ超暑がりな私的には、小梅のアイスが出るなんてめちゃめちゃ気になる!
さっそく入荷したてほやほやの「小梅アイスキャンディ」をスーパーのアイスコーナーで見つけたので買ってみました!
【パッケージは4種類】
パッケージは見つけやすい小梅ピンクで、他のアイスと比べてやや小ぶり、価格は130円でした。表面にプリントされている小梅ちゃんは4パターンあるんだそうです。わたしがゲットしたのは水色の朝顔柄の浴衣を着ている小梅ちゃん。
裏面には、小梅のモバイルサイトに応募された“恋のフレーズ(恋フレ)”の作品が掲載されています。
【梅づくしの3層構造】
食べる前にぶった切ってみると「小梅アイスキャンディ」は濃いピンク色のとろりんとした梅ソース、梅シャーベット、梅アイスと3層構造になっていました。和歌山県産の南高梅が使われているそうな。
【口に残る甘ったるい感じまで再現できてる】
さっそく食べてみると、いい意味で「小梅」をそのままアイスキャンディにしちゃった味でした。はじめて食べても「小梅」を知っている人ならば99%「小梅のアイスだ」と気づくくらいわかりやすいです。
口に残る甘ったるい梅の感じまでも完全に再現しています。お菓子っぽいアイスだけどすごくいいよ。ジャンルが違うのにこんなに再現できるんだとちょっと感動するレベル。
【中盤から梅ソースのとろりん現象が】
冒頭でなぜ気候について触れたかというと、この春らしからぬ陽気こそが「小梅アイスキャンディ」をいい感じに溶かしてくれるからです。わたしが食べた日の室温は24度。
冷凍庫から出した直後はまだ中の梅ソースが凍っていましたが、半分くらいまで食べた頃になると、梅ソース室温でとろりんと溶けてきました。さらに、そのソースとシャリシャリなシャーベット部分とちょっぴり固めな外側のアイス部分と混ざり合って絶妙すぎる三重奏を奏で始めます。
【今の陽気にぴったりすぎるアイスです】
逆に言えば、最後まで凍った状態ならあんまり良さがわからず食べ終わっていたかも。ジャンルは爽やか系ですが、思った以上に甘いので満足感があります。
【食べ終わったあとにちょっとしたお楽しみが】
最後までアイスを食べ終わると、棒にちょっとした仕掛けがありました。一緒に試食した夫のアイス棒には、半分に割れたハートの中に真さん(小梅ちゃんの初恋相手)のシルエットが。
え、もしかして、わたしたちって運命の…相手? とドキマギしたところ、わたしの方も真さんのシルエットでした。ちょっと待て、これは高確率でBLになる仕掛けなのでは……。ちゃんと小梅ちゃんのシルエットのものもあるのかな。
夫婦だけど、まさかのBLなカップリングが成立してしまいました。話の通じない片思いの殿方と一緒に食べるときはくれぐれも注意してくださいね。
参照元:プレスリリース
撮影・執筆=黒猫葵 (c)Pouch
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