ピクニックやホームパーティーで人気のカッティングボード。この上にチーズやパンを並べるだけで、食卓のオシャレ度がグーンとアップするアイテムです。
本日紹介するのは、ウォールナット材のカッティングボードとナイフがセットになった「Built-in Damascus Knife」という会うテム。ナイフがまるで中華包丁のようなド迫力のデカさで、見た目がちょっぴり裁断機に似ているのが特長です。
【かたちも仕組みも独特です】
アメリカ・バージニア州を拠点に活動するデザインユニット「Spéciale」が手がけたオシャレで機能性もバッチリなセットは、クラウドファンディングサイト「Indiegogo」や「kicckstarter」にも登場中。1セット190ドル(約2万1000円)から、プレオーダーを受け付けています。
カッティングボードのかたちは、ホールケーキを切り分けたときの1ピースのようなかたち。これだけでもだいぶユニークですが、このかたちの理由は、動画を見れば納得です。
カッティングボードの先端には取り外し可能な真鍮のピンが設置されています。
こちらに43.8cm(!)のダマスカスナイフを固定して食物をカットしていく、といった構造になっているようで、これならビッグサイズのナイフでも扱いやすそう! 外してそれぞれ洗うことができるので、衛生面も安心です。
ちなみに、この大きなナイフに使われているのは、木目状の模様が特徴のダマスカス鋼(ダマスカスこう)。おもに高級ナイフなどに使用される金属素材なのだとか。
【テーブルの真ん中にドカーンと置きたい♪】
この大きなナイフはスイカやカボチャといった大きな野菜をカットするときや、キャベツのみじん切りにも便利。日常使いにもなにかと重宝しそうです。
野菜に果物、肉にチーズ、さらにはパンとなんでもござれ。パーティーシーンでも大活躍してくれそうなので、人を招くのが好きならば、一家に一台備えておくのもいいかも!?
参照元:Spéciale、Indiegogo、Kickstarter、YouTube
執筆=田端あんじ(c)Pouch
▼ナイフはとにかくデカくてタフ
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