デザイナーのJiHye Leeさんが、韓国のプロダクトデザイン機関「PDF Haus」とともに作り上げたのは、AIを搭載したスピーカー「Laier」。
なんでもこちらのスピーカー、人工知能によってユーザーの音楽の好みを把握、さらに選んだ音楽からユーザーの気持ちをわかってくれるというのだからスンゴイ!
スピーカーには4つの半透明パネルが備わっており、ユーザーの気分に寄り添うように色や光のパターンを映し出すのだそう。もはやここまで来ると電子機器というよりも “相棒” って感じがするわ~!!
【音楽からユーザーの気分を理解してくれる】
人と人とがコミュニケーションを交わすように、ユーザーの感情と再生する音楽との関係性を学習してくれるという「Laier」。
かける音楽の種類やリズムをAIがしっかりと分析、そこから「幸せ」「悲しみ」「怒り」といった微妙な感情のニュアンスをくみとってくれるそうなんです。そして、その感情を、4枚の半透明パネルで表現してくれるそう。
【視覚効果でさらにムードUP】
4つのパネルはそれぞれ、「喜び」「悲しみ」「リラックス」「エネルギッシュ」といった、4種類の感情パターンを表しています。こちらの微妙な気持ちをよく読みとってくれるので、これまでに体験したことのない、新たな音楽体験を味わえそうです。
【名前を付けて可愛がりたくなります】
スマートでスタイリッシュなデザインにもグッとくる「Laier」。
気持ちをわかってもらえているようで安心感と親近感が沸いちゃうし、思わず名前を付けたくなっちゃう。これさえあればもう、1人の夜も寂しくないかも!?
参照元:PDF Haus、Instagram@pdfdesigner
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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