2017年8月から9月にかけて、アメリカ・テキサス州を襲ったハリケーン・ハービーと、フロリダ州を襲ったハリケーン・イルマ。甚大な被害をもたらした大型ハリケーンの被災者支援のため寄付を募るチャリティ番組『Hand in Hand: A Benefit for Hurricane Relief Telethon』が、2017年9月12日(現地時間)に放送されました。

アメリカの主要放送局「ABC」「CBS」「FOX」「NBC」「CMT」で放送されたこちらの番組には、ハリウッド俳優に大物ミュージシャンなど、数多くの有名セレブたちがノーギャラで出演しました。

【めまいがするほど豪華なメンバー!】

スティービー・ワンダーにビヨンセ、ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ。レオナルド・ディカプリオ、リーズ・ウィザースプーン、ニコール・キッドマンなどなど、集まったメンバーはとんでもない豪華さで、終始画面に目が釘付けに!

セレブたちは番組の中で、歌を披露したり画面を通じて呼びかけたりするだけでなく、自らチャリティーの電話を受けたりもしています。

ジャスティン・ビーバー(なぜかオタクっぽいファッションで登場してる)やロバート・デ・ニーロ、ブルース・ウィリスらが座る電話席からは、一致団結して寄付を集めようという熱い思いが伝わってくるようです。

【まだまだ寄付を受け付けています】

海外サイト「ABC News」や「CBS News」の報道によれば、集まった寄付金は総額で約48億4000万円にもおよんだのだそう。寄付はまだ受け付けており、電話とテキストメッセージを通じて行うことができます。

「ABC News」によると企業からの寄付も集まっていたようで、Appleからは約5億5000万円、食料品店を広く運営するAlbertsons Cos.と世界的製薬会社Merckからはそれぞれ約1億1000万円ずつの寄付があったと番組内で発表。

またNBAのスター選手クリス・ポールは、NBA選手協会が約5500万円を寄付したことを公表していました。このように莫大な額の寄付金が集まってはいるものの、2つの州を合わせた被害総額は数十兆円にものぼるという見方もあり、長期的な支援が必要となるようです。

【スティービー・ワンダーのコメントとビヨンセの行動に感動】

1972年にリリースされたビル・ウィザースによる名曲『Lean on Me (僕を頼って)』を演奏したスティービー・ワンダーは、次のようにコメントしています。

「私たちは今日、ハリケーンの脅威にさらされた人々を愛するために来ました。愛が行動に移ると、肌の色も民族性も、宗教的信念も、性的嗜好も、政治的説得もない。そこにはただ、愛があるのみです」

またテキサス州ヒューストン出身のビヨンセは支援のため「BEYGOOD HOUSTON」というプロジェクトを立ち上げ、自ら現地に赴いて、被災者たちに食事を提供していたようです。さすがの行動力!

今回の取り組みで集められた寄付金は、被害を受けた地域での復興を支援するさまざまな慈善団体へ配布されるとのこと。1日でも早い復興を願わずにはいられません。

参照元:Hand in Hand: A Benefit for Hurricane Relief TelethonYouTubeABC NewsCBS News、Twitter [1][2]Instagram @beyonce
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼出演者自ら電話を取る様子

▼ビヨンセが女神様に見える

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