時々無性に食べたくなるのが、餃子。ところでみなさんのお宅では、餃子を作る時にキャベツを使うでしょうか。それとも白菜を使うでしょうか。

参考にしたのは、アンケートサイト「みんなの声」で投票受付中の調査「餃子といえばどっち!?」

2019年3月6日の時点で、総合ランキングで優勢なのはキャベツで、全体の65%にもおよぶ支持を獲得。白菜の34%を、大きく引き離すかたちとなっていました。

【キャベツに不満を持つ人たちが出現!?】

福島県出身のわたしと、長野県出身の百村氏は、この結果を見て大いに納得した次第。

「だよね! 餃子にはキャベツだよね~! そうだよね~~~!」

ってな具合にキャッキャウフフと盛り上がっていたところ、後ろから

「えっ、キャベツ???」

と、不満そうな声が聞こえてきたではありませんか。しかも声の主は、1人だけではないようだゾ!?

【玉ねぎやねぎを使う、だってぇ!?】

キャベツに異を唱えてきたのは、 Pouch 編集部の関西と九州の西日本勢

関西チーム:「白菜かねぎだったと思う」
九州チーム:「私が食べてた餃子に使われてたのは玉ねぎとニラとかでしたね。ひとくち餃子だからかな」

とそれぞれ話していて、白菜やニラはわかるけど、玉ねぎやねぎというのは意外~!

なお東日本勢の面々は、声をそろえて「キャベツ」と回答してくれていました。また千葉県出身のメンバーは、「キャベツと白菜どちらも使うよ」と話しており、地域によってハッキリと違いがあることが明らかになったのでした。

【西日本にはキャベツ派が少ない?】

ちなみに冒頭でご紹介した調査における地域別の投票では、キャベツ派の都道府県が大多数

白菜派が多いのは10地域のみで、おもに関西や九州など西日本に集中しており、 Pouch 編集部の調査結果とかぶるかたちとなっています。

さてあなたは、餃子には何を入れる派でしょうか? ちなみに「みんなの声」のアンケートは3月19日まで受付中ですよ〜。

参照元:みんなの声「餃子といえばどっち!?」
画像:Pouch編集部
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼東日本における「白菜派」は秋田県のみ!