衣類のワンポイントや補修に使われる「ワッペン」。ジーンズやTシャツなどに使うだけかと思ったら、どうやら最近はワッペン仕様のタトゥーが注目を集めているようで……?

タトゥーアーティストドゥーダ・ロザーノ(Duda Lozano)さんが提供しているのは、他とはちょっと違うユニークなタトゥー。

彼のインスタグラムを見てみると、腕に、背中に、ワッペンが縫いつけられているかのようなタトゥー作品がたくさん投稿されているんです!

【本物のワッペンに見える〜!】

このタトゥー、もちろん実際のワッペンを使っているわけではなく、あくまでも目の錯覚を利用してワッペンに見えるように彫っているということのよう。それだけに、ドゥーダさん持ち前のセンスや技術などが必要になってきそうです。

刺繍や縁取りの質感、少し糸がはみ出した様子の再現など、本当にワッペンが縫いつけられているように見えるのがすごい!

【おなじみのキャラが人気みたい】

ワッペンタトゥーの柄はバラエティ豊か。ドゥーダさんのインスタを見ていると、ディズニーやスーパーマリオブラザーズ、スヌーピーといった映画やゲームのキャラクターたちが多く見られます。実際のワッペンに多い絵柄が、タトゥーでも人気なのかもしれません。

オーソドックスなタトゥーに飽きてきたという人には、こんなタトゥーが新鮮で面白いのかも。どんな作品があるのか興味を持った方は、ぜひドゥーダさんのインスタをチェックしてみてくださいね!

参照元:Instagram @dudalozanotattoo
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch