今回ご紹介するのは、ミニチュア好きにはたまらないドールハウス

魅力的なドールハウスがずらりと並ぶなか、本好きとして注目せずにはいられなかったのが、本が所せましと置かれたハウス。小さな本がびっしり並んでいて、見ているだけでワクワクするううう!

【本屋さんをイメージしてるっぽい】

このドールハウスは中国の「Robotime Technology」のサブブランドである「Rolife」が生み出したもの。

「Sam’s Study」と名付けられており、大きさは1/24サイズ。

大小の本棚の中には、厚さの違う本が隙間なく並べられていて、画像をいちいち拡大して眺めたくなること必至。

カテゴリ別に整理されていたり、「SALE」という札が掲げられていたりするので、おそらく本屋さんをイメージしているのでしょう。

【ピンセットを使って自分で組み立てます】

なお「Rolife」のドールハウスは “DIY” キット。完成品が届くわけではなく、ひとつひとつのパーツを自分で組み立てなければなりません。

パーツは細かく分けられており、ピンセットを使って組み立てていきます。

本屋さんのドールハウスは、パッと見るかぎり小物の数が多いしで、組み立て作業のことを思うと気が遠くなりそう……!

しかしそのぶん、完成したときの達成感は格別なはず。「Rolife」のホームページによれば、

「時間と忍耐は必要だけど、初心者でもそれほど難しくない」

ということなので、思い切ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ですが、アレンジ次第では「書斎」のようにもなるので、夢は広がるばかり。

本を整然と並べることなく、あえてちょっぴりはみ出させたり傾かせたりすると、よりリアルな仕上がりになりそうですね♪

【そんなに難しくないみたい & 日本でも買えます】

ちなみに「Rolife」のドールハウスは、Robotime社商品の日本公式販売元「つくるんです」からも購入できます。

本屋さんのドールハウスも販売されていて、お値段は税抜き3990円。日本語説明書が付いているそうなので、スムーズに作業できると思いますよ~!

参照元:RolifeRolife StoreInstagram @rolife_officialつくるんです
執筆:田端あんじ (c)Pouch