2月22日は「猫の日」。猫ってなんであんなに可愛いのでしょうか……。自由気ままにゴロゴロしている猫を眺めていると「猫になりたい…」と思うことってありませんか? 私はしょっちゅうあります!!

ということで、今日は本気で猫になるために「三善メークアップ研究所」で猫メイクのレッスンを受けてきましたので、その様子をレポートしたいと思います。

【好きなテーマで受講できる個人レッスン】

舞台メイクの老舗「三善」では、様々なメイクレッスン講座を開催しています。やりたいメイクが決まっている時に断然オススメなのは「個人deレッスン」! その名の通り、個人でレッスンを受けることが出来ます。

舞台メイク専門ブランドですが、レッスンは誰でも受講可能で、しかもメイクテーマは自分の好きなものでOK! 舞台メイクの他、ハロウィンのメイク、コスプレメイクなどの特殊なメイクはもちろん、結婚式メイクやナチュラルメイクまで幅広く相談にのってもらえます。

今回も「本気で猫になりたいので、ミュージカル『キャッツ』みたいな猫メイクの個人レッスンをお願いします!」という要望に快く応えて下さいました。

【猫メイクのやり方】

スタジオに到着したら、どんなメイクをしたいかの最終確認をして、早速レッスン開始! レッスンは過程(パーツ)毎に先生の説明→実際に自分でメイク、の繰り返しで進んでいきます。

今回は猫メイクが完成するまでのレッスン過程をご紹介していきますね!

<1>肌色のドーランでベースをつくる

カラフルなドーラン(舞台用ファンデーション)を使うときは、毛穴落ちを防ぐために肌色のドーランを塗ってベースにします。

<2>おでこと鼻を描く

おでこ〜鼻にかけてY字になるように白のドーランを塗ります。このとき、おでこのY字幅が狭すぎると馬っぽくなってしまうそうなので、猫になるためには黒目の上ぐらいを目安にするとのこと。白のドーランを塗り終わったら、こげ茶のドーランで境目を描き、おでこの方はぼかしていきます。

<3>顔に色をつける

オレンジと黄色のドーランで、頬〜こめかみに色をつけていきます。

<4>粉をはたいてドーランを固定させる

粉白粉(こなおしろい)をティースプーン1杯分ぐらい、顔全体にはたきます。こうするとこれまで塗ったドーランが落ちにくくなります

<5>目・鼻・口元を描く

黒のリキッドアイライナーで、目元や鼻・口元を描いていきます。

・猫の目は平行四辺形をイメージして描く! つり目にすると、狐っぽい目に見えてしまいます。
・今回はまつ毛もアイライナーで描きました。
・ひげの毛穴は奇数(3個か5個)にするとバランスがとれるそう!

写真にはないのですが、アイブロウペンシル(茶)で眉も描きます。

<6>ひげを描く

こげ茶のパウダー(濃く描きたいときはドーランでもOK)で、頬に3本ひげを描きます。

<7>口紅

猫に唇はありません……が、今回はミュージカル「キャッツ」風のメイクということで、表情をしっかり見せるために舞台らしく口紅も塗ります。好みの色でOK!

<8>ひげの下に白いラインを描く

6で描いたひげの下に白いラインを入れることによって、ひげがよりはっきり際立ちます。ツーウェイケーキと呼ばれる舞台用パウダーファンデーションを使いましたが、白いアイシャドウでもよさそうです。

【猫メイク、完成!】

こんな感じに仕上がりました〜!

すごい……まさにミュージカル『キャッツ』に出てきそうな完璧な猫メイクです。

猫の日に「猫になりたい」という夢が叶って、とても楽しいひとときでした。

猫メイクは初めてでしたが、個人レッスンなので過程をひとつずつ丁寧に説明して実践してもらえますし、何よりも疑問や不安なことがあれば遠慮なく質問することが出来ます。これでお家やイベントでもこのメイクを再現して、いつでも猫になりきれますね!

【レッスン代金もお手頃!】

個人メイクレッスンの代金は1時間3000円で、以降20分毎に1000円プラスされます(クレンジング等の時間は含みません)。今回は1時間20分でレッスンが終了したので、4000円(消費税込み)でした。マンツーマンでしっかりレッスンを受けられて、自分の顔に合わせたアドバイスも頂けて、しかも質問もたくさん出来て、このお値段はお得だと思います……!

今回は飯田橋のメークアップ研究所にお邪魔したのですが、2020年4月からは移転するとのこと。移転先での個人レッスンは、詳細が決定次第HPで情報が公開されるそうです。また、新宿サブナード店での個人レッスンは随時可能とのことなので、気になる方は三善の公式サイトから問い合わせてみて下さいね。

取材協力:三善
執筆:五條なつき
Photo:(c)Pouch