「ニベア」と言えば、冬の大定番! 一家にひとつと言っても過言ではないぐらいの定番アイテムですよね。もちろん私も愛用しています。
実はニベアは舞台の現場でも大活躍しているんです。今回は舞台女優ならでは(!?)のニベアの使い方をご紹介しますね。
【キラキラをつけるときに!】
こちらの写真は『マカロンちゃんの憂鬱』という舞台での私の写真なのですが、目の下には星やハートのラメをのせてキラキラさせています! 舞台の現場では、舞台女優が自分で自分のメイクをするのが当たり前。もちろん、このキラキラも私が自分で付けました。
「どうやって付けてるの?」とよく聞かれたのですが、実はニベアをうす〜く塗った上にネイルアート用のラメをのせているだけなんです。
難しいテクニックは一切なし。簡単なのに一気に華やかになれますよ! イベントやハロウィンのために覚えておいて損はない使い方です。
【急いでいるときのクレンジング代わりに!】
メイクをしているとき、「アイラインを失敗しちゃった!」とか「マスカラが下まぶたにうつっちゃった!」なんてこと、ありますよね? 特に舞台メイクをしているときは、あまりのんびりメイクできないので、メイクを少しでも失敗するとすごく焦ります。
そんなときは綿棒の先にニベアを少しだけつけて、失敗しちゃったところをそっとこすればあら不思議! クレンジングの代わりにもなっちゃうんです。
【舞台メイクの下地として】
基本的に舞台メイクの時は化粧下地は使わず、顔に直接ドーランを塗っていきます。ちなみに「ドーラン」とは、舞台用のファンデーションのこと。
油性のクリーム状で、日常用のファンデーションよりもかなり固めの質感です。舞台ではこのドーランをしっかり顔に塗らなければいけないので、中には乾燥肌でドーランがキレイにのらない……という悩みを持つ女優も。
そんなときには、ニベアを化粧下地の代わりに乾燥する部分に塗るのが舞台女優の定番です。コスプレなどで、もしドーランを塗る機会があったらぜひ試してみてくださいね。
他にも、ヘアワックスやハンドクリーム、リップクリーム、パック……とにかくひとつで何役もこなしてくれるので、楽屋でもプライベートでも手放せないニベア。もちろんこの冬も大活躍してもらう予定です!
コメントをどうぞ