オタクの心情を表現した第15回「オタク川柳大賞」の各賞が発表されました。

大賞にあたる「ネ申」に選ばれたのは、しじみ1個分のオルニチンさん(40代)による「人生は 山あり谷あり 沼もあり」

最近では、なにかにどっぷりハマることや、その対象を「沼」と表現しますが、この作品にある「沼」もまさにそれ。身に覚えがありすぎて心に沁みる~!

【大賞受賞者のコメント】

長い人生、思わぬところで「沼」に落ちることがあるのだと、しみじみ考えさせられる大賞作品。

作者のしじみ1個分のオルニチンさんは、 “魚釣り沼” の住人らしく、釣果をのんびり待っていたら「大賞」を釣り上げてしまったとコメント。

「自分なんかが大賞をいただいていいのでしょうか!?という気持ちです」

と語っています。もちろん、ええんやで~!

【2位以下も優秀作品がそろっています】

そのほか得票数が多かった2~5位の川柳は次のとおり。

2位「ブックカバー 本と己を 守るため」(有鯨太・10代)
3位「握手会 あっあっあっしか 言ってない」(CHINTAKU・30代)
4位「異世界に 小遣いだけが 転生し」(貯金ゼロから始める異世界生活・30代)
同率5位「なんでだろ 昔戦隊 今変態」(こんなはずジャー・20代)※敗者復活枠
同率5位「やめなさい 胸に沁み入る 母の声」(アンチエイジング・30代)

同率5位にランクインした「なんでだろ 昔戦隊 今変態」は、前回第14回からの “敗者復活” 作品。個人的にはノミネートされたときから注目していましたが、やはり上位に食い込みましたね……!

そのほかの作品も秀逸で、あらゆるジャンルのオタクたちが、ニヤニヤしつつも静かにうなずいて共感していることでしょう。

【次はどんな名作が生まれるのかな!?】

毎年恒例の「オタク川柳」は、これまでも

「デュフフコポォ オウフドプフォ フォカヌポウ」(第7回4位)
「バレンタイン(笑) 花火大会(笑)クリスマス(笑)」(第10回11位)

といった、オタクマインド溢れる作品を次々と輩出してきました。来年はどんな作品が生まれるのか、とっても楽しみですね!

参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch