2020年6月29日に公開された、2020ボートレース新CM『ハートも骨抜き』篇が、ネットを中心に話題となっています。

田中圭さん演じる脱サラボートレーサー「タナカ」が、武田玲奈さん演じる天才新人レーサー「レナ」に勝負を挑まれる……といった内容で、ふたりの演技に引き込まれること必至。

しかしそのいっぽうで、終盤で見られる演出に、賛否の声があがっているようなんです。

【どんなCMなの?】

CMシリーズ『ハートに炎を。BOATisHEART』の第6話として公開された『ハートも骨抜き』篇の舞台は、ボートレース場。

先輩のタナカに対し「次のレース、抜きますよ?」と宣戦布告したレナは、その言葉どおりタナカを追い抜いて、見事勝利をおさめます。

賛否の声があがっているのは、この後のシーン

レースを終えたレナが、カポック(救命胴衣)を脱いでビキニ姿になり、タナカをじっと見つめながら「抜いちゃった」と一言。

胸を射抜かれた様子のタナカが “骨抜き状態” になってしまい、ずん・飯尾和樹さん演じる同僚に茶化される……といったかたちで、CMは幕を閉じます。

【表現を不快に感じた人も】

終始お茶目な田中さんも、 “強くてカッコいい女性” を演じきった武田さんも、とっても魅力的。

ですがツイッターにあがっている声を見ると、楽しく鑑賞した人がいるいっぽうで、性的な表現を感じて不快になった人もいるよう。

寄せられていたのは

「なぜこの時代にそんなものを作ったんだろうって思う」
「競艇は『男女が同じ条件で戦う』ことができる素晴らしい競技なんだから、こういう表現にも気を使ったらいいのに」

といった意見です。

さてみなさんは、この演出をどう捉えたでしょうか。YouTubeのボートレース公式チャンネルに公開されているので、ご覧になってみてください。

参照元:YouTubeBOATRACE公式サイトTwitter検索 ボートレース cm
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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