本日2020年12月1日に「第37回ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞&トップ10が発表されました。
今年はどれが選ばれてもおかしくないほど熾烈な争いでしたが……年間大賞に選ばれたのは「3密」!
そのほかにランクインしたワードも「納得」といえるラインナップで、2020年という年を象徴する言葉ばかりだったんです。
【どれも「わかる」】
年間大賞を受賞した「3密」は、今年本当によく聞いた言葉。
元々は、厚生労働省などが新概念・新習慣として呼びかけたものでしたが、東京都の小池百合子知事が「密です」と連呼したことがきっかけで、急速に広まりました。
そのほかトップ10にランクインしたワードは次のとおりです。
・愛の不時着
・あつ森(あつまれ どうぶつの森)
・アベノマスク
・アマビエ
・オンライン○○
・鬼滅の刃
・GoToキャンペーン
・ソロキャンプ
・フワちゃん
エンタメ関連では劇場版が驚異的な成績を上げて社会現象にもなっている『鬼滅の刃』。
さらにNetflixで未だに上位に君臨し続ける韓国ドラマ『愛の不時着』や、世界中でヒットしたゲーム『あつ森』、そして「オンライン〇〇」が入るなど、ステイホームが叫ばれた今年ならではの顔ぶれといえるでしょう。
【フワちゃんの存在感よ】
そのほかのワードも、2020年の情勢に関連したものばかりですが……
唯一異彩を放っているのは「フワちゃん」!
ノミネートされたときにも本人が反応して話題を集めていましたが、トップ10にランクインしてしまうあたり、かなり「持って」いますよね……!
【ネットにも「納得」という声が】
ネットの反応を見ていると、『愛の不時着』や『鬼滅の刃』など、エンタメ関連に触れる声が多い印象。また
「流行語大賞が発表されると『そんな言葉流行ってねーだろ!』と例年なら大量のツッコミが入っていたけど、今年は妥当な感じ」
「けっこう納得感ある」
といったコメントも見られました。
流行語は時代を映し出す鏡。さて来年は、一体どんな言葉がランクインするのでしょうね♪
参照元:ユーキャン新語・流行語大賞、Twitterハッシュタグ #新語・流行語大賞
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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