ある日ツイッターで話題になっていたのは、海外のオシャレホテルに置いてありそうなキャビネット

ナチュラルカラー&モダンな外観が美しく、北欧インテリアのような趣きもあります。

どこブランドの商品なのかな〜と思っていたら、なんとイケア(IKEA)」のリメイクというのだからビックリ!

しかも家具デザイナーや職人などの手が入ったこだわりのアイテムで、購入もできるのだとか!

【驚愕の「ビフォーアフター」が話題に】

イケア家具の改造を行ったのは、クリエイターの「タカ クリエイティブの裏側」さん(以下、タカさん)。

ロングセラー収納家具「ベストー(BESTÅ)」を本気で改造し、驚きのビフォーアフターをツイッターで公開。瞬く間に注目を浴びています。

そもそも「ベストー」は、シンプルなボックス収納。ですが、改造ではウッディ×ラタンなデザインの扉がプラスされて雰囲気がガラリと変化。

さらには真鍮(しんちゅう)のツマミや真鍮を取り入れた脚、天板もプラスされ、全く新しいデザインへと生まれ変わっています。

最も苦戦したのは「」で、扉の色を、ベースとなるイケアの家具に近づけるべく試行錯誤。最終的には「自然な風合いが出る塗料」で理想の形を実現しました。

【イケア改造のきっかけはタカさんのこだわり!】

イケア家具の改造はシリーズとなっていて、今回で第3弾。

もともとのきっかけとなる第1弾は、「イケアで家具を購入し、自分でアレンジする」というもの。ところが納得できなかったタカさんはプロに相談することに!

ここで集まったのが、家具デザイナーの小川健太朗さんと家具職人の古角さん。彼らの協力により、第1弾「キャビネット」。第2弾「テレビボード」。そして第3弾の「キャビネット(ナチュラル ver.)」が誕生したのです。

「オリジナル家具は発売すると毎回次の日の朝には完売していまして、TVボードに関しては販売開始1分で完売しました!」と、タカさんが教えてくれました。1分で完売て……凄すぎる!

【家具作りの熱意も知れる動画です】

動画では、毎回こだわりの工程と共に、完成時の嬉しそうなタカさんと職人さんの姿も魅力のひとつ。タカさんが「本当にいい仕上がりだなぁ」とポツリと呟くと、家具デザイナーの小川健太朗さんが

「家具職人の古角さんはほんと腕もいいし、対応力もすごいし、人としてもすごくて…僕の力というよりも、作って形にしてくれる人がいるから。そういう方達への感謝は忘れたら、これはできませんね。笑(※一部略)」

という、職人さんが見ている世界(クリエイティブ)の裏側を覗き見できるのも動画の魅力となっています。

こちらのアイテムは、タカさんの公式ショップ「クリエイティブの裏側ショップ」で受注販売(※条件あり)で取り扱っています。詳しくは公式サイトとSNSをチェックしてくださいね!

参照元:YouTube「クリエイティブの裏側」Twitter @mrito1952クリエイティブの裏側ショップ
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:タカ クリエイティブの裏側 , used with permission.

▼ツイートはこちら

▼第1段

▼第1段:IKEAの家具を本気で改造してみた(第2弾アイテム始動)

▼第2段:【IKEA改】インテリアを美しく見せる理想のTVボード販売します

▼第3弾:IKEAの家具を本気で改造してみた【新作】

▼ツイッターでは家具作りの様子も見れます!