アイブロウ難民さんのお助けアイテムといえば、以前Pouchでもご紹介したフーミーのアイブロウブラシ。

眉全体をささっと描ける優れものでしたが、細かい部分の調整はしづらいのが唯一の欠点でした。

ところが、2022年2月17日に毛の間を埋められるポイントタイプのアイブロウブラシ「フーミーアイブロウブラシポイント熊野筆」が登場します！

定番のアイブロウブラシと一緒に使えば、最強の眉になるのでは……!?

先行発売で一足お先にgetしたので、メイクブラシマニアの目線で使い心地をレポートしたいと思います♡

【細めの筒型ブラシ】

今回はポイントブラシということで、ブラシの形は小さな筒型です。

ブラシの毛はバジャーと呼ばれるコシが強い毛質で、アイブロウブラシではよく使われる動物毛です。

【ピンポイントで発色！】

まずは、パウダーをつけてポンと軽くお肌に押しつけると、ねらった位置でしっかり発色してくれました！

横にすべらせればそのままスーッと細い線も描けます。

コシの強い毛質なので押し付けたときのしなりが少なく、ブラシが触れた範囲だけがはっきり色づくのがいいですね。

これは毛の隙間を埋めたり、細かい部分を調整するのにちょうどよさそうです♡

【カンペキ眉に仕上げます】

さっそく眉メイクに使ってみました。

まずはいつものアイブロウブラシでざっと自眉をなぞりますが、やはり地毛がうすい部分がところどころあって気になります。

そこを「フーミーアイブロウブラシポイント熊野筆」を使ってポンポン埋めると……気になっていた部分があっさり解決！

「ここを濃くしたい！」という部分だけにパウダーを重ねられるので、ものすごくカンタンにアイブロウが整ってしまいました。

これはまた人気になりそうな予感がします……！

【今回も名作ブラシでした】

お値段は1870円 （税込み）。メイクブラシマニア的にも大満足の1本でした♪

これだけでアイブロウが仕上がるというタイプのものではなく、ベースのアイブロウを描いた後で仕上げに使うタイプのアイブロウブラシなので、すでに基本のアイブロウブラシを持っている方には激推し！

2本目のアイブロウブラシとして持っておくと、眉メイクがグッとランクアップします。

今季はモーヴやコーラルなどニュアンスカラーのアイブロウパウダーがたくさん登場しているので、使いやすいアイブロウブラシはぜひメイクに取り入れて欲しいです！一緒に使うと毎日のメイクが楽しくなりますよ♡

参考リンク：イガリシノブプロデュースブランド公式オンラインショップ
執筆・撮影：五條なつき
Photo：(c)Pouch