SNSでバズって、一時期は売り切れが続いていた「フーミー アイブロウブラシ 熊野筆」。
どうやら「失敗しないアイブロウブラシ」らしいのですが……アイブロウパウダーで眉を描くのって難しいのに、本当なの!?
ものすごく気になったので、実際に購入してメイクブラシマニアの目線でチェックしてみることにしました。
【ブラシの特徴】
ピンクの持ち手がPOPでキュートなデザインですが、実は熊野筆の職人さんが1本1本手作りしているこだわりのメイクブラシ。
一般的なアイブロウブラシやアイブロウパウダーに付属しているブラシと比べるとサイズはかなり大きめです。
素材はヤギ毛でボリュームあり。硬すぎずやわらかすぎず適度なコシがあって描きやすそう!
肌にあてても痛くなく、この時点でメイクブラシとしてかなり完成度が高いのがわかります。
【さっそく使ってみるよ〜!】
では、さっそくアイブロウパウダーで眉を描いてみますよ〜!
公式サイトによると目頭〜眉山間ではジグザグと眉をなぞるように描くといいらしいので、真似してみると……
あっという間に眉が完成しました。
やや太めのしっかりした眉が一瞬で完成したのでびっくり。これはSNSでの人気にも納得です!
【さらに繊細に仕上げるには…】
太眉派・しっかり眉派はこのままでもOKだと思いますが、細眉派・ふんわり眉派にとってはちょっと仕上がりが強すぎるかもしれません。
個人的にはもうちょっと細め・淡めの眉にしたいな〜と思ったので、手持ちのスクリューブラシでささっとなでてみました。
すると普段から自分が描いているのに近い、やや細めの眉に変化!
アイブロウパウダーで眉を描くときはいつも
太めのブラシで全体を描く → 細めのブラシで色が淡い部分を埋める → スクリューブラシで整える
という3ステップだったので、「ブラシで全体を描く→スクリューブラシで整える」と2ステップで完了するのが嬉しい♡
眉を描くのって難しいので、工程が1つ少なくなるだけでも朝のメイクがかなりラクになりますよ〜!
【描きやすさは本物でした】
お値段は1980円 (税込み)。職人さん手作りの熊野筆でこの使い勝手のよさは、メイクブラシ好きの目線から見てもかなりのハイコスパだと感じました。
仕上げにスクリューブラシでなでれば太細や濃淡も調整できますし、これはメイク初心者さんから上級者さんまで幅広い方に推せる1本です!
アイブロウパウダーで眉をうまく描けないとお悩みの方は試してみる価値ありだと思うので、ぜひ使ってみてくださいね!
参考リンク:イガリシノブプロデュースブランドOnline Shop
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch
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