愛する推しに会うために避けては通れないのが、チケットの当落

当落発表の瞬間何度経験しても心臓がバクバクしてしまうものですが、そんな推し活ライフを送るみなさんに朗報っ‼︎

なんとなんと「チケット当選のお守り」があるらしいのです……。

そんなありがたすぎるお守りがあるのは金融の中心地・日本橋にある「福徳神社 芽吹稲荷」

さっそく実物を手に入れるべく、実際に行ってまいりましたー!

【推しを想うと参拝にも気持ちが入る】

今回訪れた福徳神社芽吹稲荷は東京メトロ銀座線・半蔵門線の三越前駅のすぐそば。出口をでるとすぐに鳥居が目に入ります。

お名前からしてご利益がありそうなのですが、江戸時代に「富くじ」(宝くじ)の興行を許された数少ない神社。また金融の中心地である日本橋という場所にもパワースポットも多いことから、当選を願いに多くの人が訪れるんだそうです。

境内に入ったら、まずは参拝を。周りは都会的なビルに囲まれているのですが、一歩入ってみると境内に広がる緑に日本橋にいることを忘れてしまいそうです。

前にも後にも参拝の方が続いたのですが、勝手ながらどなたも手を合わせる後ろ姿に気持ちがこもっているように感じました……!

かくいう私も推しに沢山会えますようにとしっかりお願いしてまいりました。推しチャンスがかかってるんだもん、そりゃ真剣にもならざるを得ないよね……‼︎ 

【お守りはご利益ありそうなイエロー! 】

そして今回の目的であるチケット当選のお守り「富籤守(とみくじまもり)」(500円)は授与所で購入できます。

お守りは白とレモンイエローをベースにしたカラーのやさしいデザインなのですが、よくみると小判の地紋が描かれており、とってもご利益がありそう〜〜!

推しに会えるチャンスを掴むため、どうしても運が必要になることが多いというのが推し活の厳しさ。当落発表ページを開く心臓が痛くなるほどの緊張の瞬間、この「富籤守」がそばにあるだけで心強さが段違いな気がします……!

【遠征勢やここぞの瞬間がある方大注目】

福徳神社には「富籤守」の他にもツアーや遠征の無事を祈る「旅守(たびまもり)」(500円)といったお守りも! 推し活仲間へのギフトにもとても良さそう♪

さらにびっくりなのは当選を祈願していただける「鑑賞券(チケット)当選祈願祭」(ご祈願料5000円)もあるのです。ここぞ‼︎ というときのために覚えておきたいですね。

【推しに沢山会えますよに…】

神社の方にお話を聞いてみると、ポスターなどで推し活向けに展開し始めたのは2020年の七夕の時期。織姫と彦星のように「会いたい人に会えますように」という願いもかかった尊さに思わずグッときてしまいました。

まだまだ推しと会えるチャンスが貴重な今だからこそ、推し活ライフのお守りがあるってとってもうれしいですよね。

会いたい推しの多さに対してチケット運があまりない私ですが、次の当落発表はちょっぴり楽しみかもっ。

・チケット当選お守りを買ってみる
推し活度 ★★★★
推し活ライフに必須度 ★★★★★★
ぼっちオタ安心度 ★★★★★★

取材協力:福徳神社 芽吹稲荷
撮影・執筆:にのうでプニ子
Photo:(c)Pouch
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