一般的なヨーグルトとは一線を画しまくってる、ヨーグルト界の異端児・フジッコ「まるごと大豆のヨーグルト」。これまでの記事では、公式レシピがおすすめする “異次元のアレンジレシピ”がことごとく美味しいという事実が判明しています。
第3回となる今回、ご紹介するのは「大豆ヨーグルトでつくるロゼ鍋」。
なんでも、辛い料理と「まるごと大豆のヨーグルト」を掛け合わせるとマイルドなコクを楽しめちゃうらしいですよ……!
【いつものキムチ鍋の材料+ヨーグルト】
レシピを参考に用意した1人前の材料はこちら。
・豚バラ…100g
・白菜…50g
・えのき…30g
・ニラ…20g
・キムチ…80g
・豆板醤…小さじ1
・味噌…小さじ1/2
・鶏ガラスープの素…小さじ1/2
・水…200ml
・フジッコ「まるごと大豆のヨーグルト」…200g~400g
野菜やお肉はお好みで変えてもOK。市販のキムチ鍋の素を使ってもよいですが、分量どおりにつくってみたらとっても美味しかったのでおすすめです♪
【臆することなく仕上げにドド〜ン!】
まずはキムチ鍋をつくります。お鍋に水、キムチ、豆板醤、味噌、鶏ガラスープの素を入れて火にかけスープをつくってから、野菜、お肉を入れてグツグツ。
寒い時期にぽかぽかあたたまるキムチ鍋、たまんないよね。このままいただきたいところですが……。
ここへ「まるごと大豆のヨーグルト」をですね、
1パック(400ml)全部入れてみました。キムチ鍋の赤にヨーグルトの白が映えますねぇ。
少し火が通るようになじませてから「まるごと大豆のヨーグルト」をトッピング風にしていただきます!
【やっぱり相性抜群!!】
正直、鍋にヨーグルトかぁ……と、ギョッとしちゃっていたのですが、さすが「まるごと大豆のヨーグルト」。
味は濃厚なコクが楽しめる豆乳鍋に似ていて、キムチの酸味を感じるベースに大豆由来のクリーミーさがとっても合うの……!
発酵製品同士だからなのか、豆板醤の辛さがキムチ、ヨーグルト、味噌によって果てしなくマイルドに。身体もポカポカ温まって癒やされる〜。
ただ、グツグツ煮込むとヨーグルト特有の酸味が薄れてしまいます。爽やかさを楽しみたい場合は、あとのせ分のヨーグルトをキープしておくといいかもしれません。
【キムチチーズラーメンにして至福の1杯に】
あまりに美味しかったので、翌日残ったスープをベースにインスタントラーメン、刻みにんにく、すりごま、チーズ、ゆでたまごでキムチチーズヨーグルトラーメンにしてみました。
できあがったのは至福の1杯。チーズとの相性もバッチリだなんて……まるごと大豆のヨーグルト、ほんと半端ないぞ……!
フジッコ「まるごと大豆のヨーグルト」はそのまま食べるだけでなく、幅広い料理に使えて大豆を気軽に摂れちゃうスグレモノであることを改めて実感しました。
前回つくってみた「大豆ヨーグルトのマイルド麻婆豆腐」や和食材との相性もバッチリなので、ぜひ1度味わってみてくださ〜いっ♪
参考リンク:フジッコ
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch
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