昨今、注目度が急上昇している「サステナブル」と「高たんぱく食」。この2つを満たした、全く新しいインスタンドフード「TOPURO(トプロ)」が誕生しました。

たんぱく質の正体は「高野豆腐」。熱湯を注いで約1分待つだけで完成するといいます。

栄養補給できる上に調理も簡単とは……忙しい現代人にとってはありがたすぎる! 編集部に届いたので、さっそく実食してみました!

【こんな特徴があるよ】

高野豆腐のたんぱく質を手軽に摂取できる「TOPURO」(12個入り/ 税込3110円)。大きな特徴は次の3つです。

・1カップで1/2食分の植物性たんぱく質を摂取できる
・環境保全に配慮した農家と契約栽培した大豆を使用=サステナブル
・熱湯1分で完成

なんと、「TOPURO」のカロリーは100kcal以下! 摂りすぎるとむくみの原因になる食塩は1.0g以下に抑えていて、健康を気にする人にも注目してほしいんです。

その上、冷蔵・冷凍保存する必要がないのでエコフレンドリー。こうしてみると “いいこと尽くめ” すぎない!?

【全商品を実食!】

今回編集部に届いたのは、「チキンブロス」「ベジタブルブロス」「ボニートブロス」。

なおブロスとは「だし(出汁)」という意味で、だしがしっかり効いているため、カロリー&塩分控えめでも満足感を得られるのだとか……。

作り方も簡単!

1. フタをはがして液体スープと具の袋を取り出す

2. 具をカップにあけて、内側の線まで熱湯を注ぐ

3. 約1分後、液体スープを入れてよくかき混ぜる

お湯を注いでまもなく、高野豆腐がブワァ〜〜っと膨らむ姿にテンション上がる〜! 約1分で完成する手軽さもたまりません。

【ものすごく優しい味だ…(涙)】

というわけで、まずは洋風だしの「チキンブロス」からいただきます!

チキン、たまねぎ、ハーブの風味が効いた「チキンブロス」は旨味たっぷりのやさし〜い味。ひと口飲むごと、じんわりとカラダに染みわたる……「滋養」という文字が頭に浮かぶような美味しさがあります。

そして想像していた以上に、高野豆腐がスープを吸収して味もシミシミでボリューム満点。

アツアツゆえにゆっくりと味わって食べれるので、少量でもおなかに溜まりました!

たまねぎ、にんじん、セロリなどの野菜とハーブを使用した、野菜だしの「ベジタブルブロス」は、ほのかに野菜の甘みを感じるサッパリ味。

かつおと昆布の風味豊かな和風だしの「ボニートブロス」は、“上品なお吸い物” のような味わいでした。

【少量なのに結構なボリュームでした】

いずれも「高野豆腐+だし」だけなのに、食べごたえ抜群。おにぎりと合わせるだけでしっかりランチにもなりそうです。

また、カロリー控えめなので「年末年始で暴飲暴食した疲れた胃袋」や「夜中にお腹が空いてどうしようもないとき」にもいいかも!

アツアツなので体も温まりますし、冬の保存食として常備しておこうかなっ。

参照元:旭松食品
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch