ここ最近、雑誌付録でもよく見かけるようになった「美容家電」。
今まではありえなかった「美顔器」に「電動カッサ」、「ボディケアガン」などが付録で登場し、あまりの充実っぷりに驚きを隠せません。
そして、このたび新たに登場するのは「電動フェイスローラー」! 編集部に実物が送られてきたので、ひと足お先に試してみました〜っ!
【こんな特徴があるみたい】
ご紹介するのは、2023年1月7日発売『大人のおしゃれ手帖 2023年 2月号』(宝島社)の付録「山本浩未さん監修 パワフルな回転力! ごきげん顔をつくる 電動フェイスローラー」。
人気へア&メイクアップアーティストの山本浩未さんとコラボした電動フェイスローラーです。
・スイッチオンでローラーが回転
・回転モードは「HIGH」と「LOW」の2段階→当てる部位や目的に応じて選べる
・回転するパーツは4つ
・ピンク×ベージュのあたたかみのあるデザイン
・オリジナルのロゴ入り
という特徴を使って、肌の引き締め、リフトアップ、ハリ&ツヤのアップ、むくみ解消、コリほぐしなどに効果を発揮してくれるのだそう。
なお、使用には単3系乾電池が2本必要です。別売りなのであらかじめ用意しておきましょう。
【とにかく、扱いやすい!】
電動フェイスローラー本体は羽のように軽くてで、電池を2本入れたあとも、私のスマホより軽い!
片手に収まるほどの大きさ、手にピタッとフィットする形状も相まって、非常に扱いやすいです。また電池式のおかげでコードレスのため、いつでもどこでも思い立ったときに使えます。
おうちで “ながら美容” するにも最適だし、オフィスや旅先にも持っていけますね。
【「HIGH」と「LOW」の違いは?】
それでは、さっそく使い心地をチェックしてみましょう。
使用する際には「手持ちのクリームや美容液を付けてもOK」ということですが、今回はそのまま、何も付けずに肌に当ててみます。
スイッチオンで回転スタート! ほどよい刺激の「LOW」はフェイスラインなどの顔まわり、やや刺激が強めな「HIGH」はコリほぐしにピッタリです。
【おすすめケアを実践してみた】
販売元の宝島社では、電動フェイスローラーを使用した3つのケアを提案中。実際に試してみた感想と共にご紹介します。
<1. すっきりフェイスラインを目指す>
あご先から、あごのラインに沿って上へローラーを移動させる。
感想:ハッキリいって効果は分かりませんでしたが、ほどよい刺激が気持ちよく、永遠にやり続けてしまいそう……! でも、やりすぎは注意。タイマーを使ったり、時間を決めておくといいかも。
<2. むくみをすっきり>
気持ちいいと感じるモードで首筋を上→下 or 下→上に往復させる。
感想:「HIGH」と「LOW」の両方で実践。首に関しては、やや強めの刺激が好きなので「HIGH」が好み。ただし効果のほどは「効いてるかも?」くらい。
3. コリほぐし
「HIGH」モードでコリが気になる部分にローラーを当てる(※目のまわりや髪の生え際は避けること)。
感想:顔や首回りのコリをほぐすには打ってつけ。刺激を継続して与えることでほぐれていく感覚がありました。ただし私の頑固な肩コリには刺激が足りないかな〜。
【注意点があります】
個人的に、3つの中で最も効果を感じたのは「コリほぐし」。そして、
・軽くてコンパクトで扱いやすい
・ながら美容に最適
・ほどよい刺激が気持ちいい
という3点が特に気に入りました。
皆さんに注意してほしいのは「ローラー部分を肌に強く当てすぎないこと」。
私の失敗談ですが、電動じゃない美顔ローラーの感覚でグイグイと強く当ててしまうとローラー部分が圧迫されて回転しなくなるのです。肌の上に置くように、そっと乗せるような感覚で使用してみてください。
ちなみに、肌に直接当たるパーツは、取り外して水洗いできます。付録でこの気遣いはありがたすぎるよ〜!
『大人のおしゃれ手帖 2023年 2月号』のお値段は税込み1200円。「電動フェイスローラー」というものがどんなアイテムなのか、「お試し」したい人にオススメです。
※肌の弱い方、敏感肌の方、アレルギー体質の方は使用しないでください。
※効果の感じ方には個人差があります。
参照元:宝島チャンネル
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch
コメントをどうぞ