髪が長いとこれからの暑い季節、「お風呂上りにドライヤーで髪の毛を乾かす」ことがより苦痛に感じる私。
この作業がメンドクサイあまり、「お風呂入りたくない〜(涙)」と無駄な時間を過ごすこともしばしばです(笑)。
そんなある日、SNSで目にしたのは「髪の毛が早く乾くタオル」。さっそく実力のほどを検証してみましたよ〜!
【どんなタオル?】
「髪の毛が早く乾くタオル」の正体は、本多タオル株式会社による商品「0359タオル」。
テレビ番組でも紹介されたことがあるそうで、すでにご存じの人もいるのではないでしょうか。
吸水性は一般的な綿タオルの約5倍。マイクロファイバーが髪の毛の水分をぐんぐん吸収して、ドライヤーの時間短縮が可能に。タオルドライしたあと、3分台のドライヤーで髪の毛が乾くといいます。
なお、 “短時間のヘアドライ” の対象は「一般的なセミロングの長さ」だそう。毛量や長さによっては乾くまでの時間に個人差があることを覚えておきましょうね!
ちなみに私の髪の長さは肩よりやや長い程度なので、「一般的なセミロングの長さ」といえるでしょう。
【検証開始! 従来のタオルにかかった時間は…】
今回は普段使用している綿100%タオル vs 0359タオルで比較検証してみます。
「0359タオル」は1度洗濯したもの、普段使用している綿100%タオルは何度も洗濯済みのものです
検証の手順は次のとおりです。
①シャンプーする
②スキンケアしている間に髪全体をタオルで包む→そのあと2〜3分ほどタオルドライ
③タイマーを3分59秒かけてドライヤー
④1度ドライヤーを止めて髪の乾き具合をチェック
⑤乾いていなかったら、続けてドライヤー
⑥最終的にかかった時間を比較
それではさっそく検証スタート!
<普段使っているタオル>
ドライヤーをかけ始めて3分59秒経過。この時点で1度ストップして髪の毛を触ってみると、まだ乾ききっておらず、後頭部にいたっては水気が残っているみたい。
その後もドライヤーをかけ続けて、乾いたときは1分3秒が経過。合計で5分2秒かかりました。
<0359タオル>
厚みは綿タオルよりもやや薄手で柔らかく、なめらかな手ざわりが心地よいです。
しかしながら、髪の毛をタオルドライしてみると「めちゃくちゃ吸水されてる」とは感じません。体感としては、タオルも髪の毛も、従来のタオルとさほど変わらないような。
ところが、いざドライヤーをしてみるとその違いが明らかに。なんとかかった時間は、3分26秒!
【結果:ガチで3分台で乾く&コスパ良すぎ】
かかった時間を比べて観るtお
普段使用している綿100%タオル:5分2秒
0359タオル:3分26秒
「広告に偽りなし」とはまさにこのこと。0359タオルは3分台で完了したばかりか、普通のタオルよりも1分36秒も早く乾いたんです。
これから暑くなると、ますますドライヤーが苦行に感じられるので、ひんぱんにお世話になろうと思ってます。しかも、試しに濡れた身体を拭いてみたのですが、めちゃくちゃ吸水されるのでジムやサウナでも重宝しそうです。
ちなみに、柔軟剤・漂白剤の使用、洗剤の使い過ぎ、アイロンがけなどで吸水性が落ちる場合があるらしいので、その差で効果が変わるかも。
「0359タオル」は、Amazon、楽天市場など各種通販サイトで購入可能。
私は楽天市場で購入しましたが、お値段は税・送料込みで880円。1000円でおつりがくるほどリーズナブルなのに、こんなにも実力があるだなんて……ハッキリ言ってコスパ良すぎ!!!!!
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