子どもにとっては、待ちに待った長~い夏休み。でも、小学生の子どもを持つ皆さんの中には、「夏休みの宿題や自由研究、今年はどうしよう!?」と頭を悩ませている人もいるのでは?

今回ご紹介するのは、埼玉県ときがわ町にある日帰り温泉・昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉で開催される「宿題お助けワークショップ」

温泉にの~んびり浸かって、さらに自由研究の作品まで作れちゃうという一石二鳥なイベントなんですっ♪

【3つのワークショップを開催】

夏休み中となる8月の日曜日に開催される「宿題お助けワークショップ」。小学生以下の子どもに向けて全部で3つの作品づくりがおこなわれます。

・8月6日「オリジナル金魚鉢クリームソーダを作ろう!」

最近はやりの「金魚鉢クリームソーダ」作って食べられるワークショップ。温泉に浸かったあとなら、そのおいしさも格別に感じられそう♪ 写真に撮って作り方や考察などを記せば、自由研究としても成立するんじゃないでしょうか。

参加費は500円。金魚鉢を持ち帰る場合は別料金2200円がかかります。

・8月20日「小川和紙で灯篭を作ろう!」

玉川温泉と同じ比企郡にある小川町は、小川和紙と呼ばれる和紙の生産が盛んだそう。この和紙で作る灯篭はちょっとした工作にぴったり! 自身のセンスあふれるオリジナル灯篭を作るのって楽しそう。

参加費は800円。一緒に小川和紙の歴史や作り方なども調べられたら、より濃い内容になりそうです。

・8月27日「ときがわ産ヒノキを使った写真立てを作ろう!」

ときがわ町は約70%が山林で、中でもヒノキやスギを中心とした林業が古くからおこなわれてきたそう。このワークショップでは、そんなときがわ産ヒノキを使った写真立てが作れます!

木工作品の製作だけでなく、そこから林業やリサイクルなどについて学ぶきっかけにもなるかも♪

参加費は500円。

【申し込みはお早めに♪】

ワークショップは各回先着20名で事前予約制。参照元の申込フォームもしくは電話で申し込むか、玉川温泉のフロントで申込書に記入するかになります。

玉川温泉は、地下1700メートルから湧出する、つるつるとした肌ざわりの天然温泉が魅力。まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気も人気を集めています。

温泉に浸かってゆったり休憩しているうちに、子どもの自由研究が終わってた!!! そんな最高の夏休みがここでなら叶うかもしれません♪

※玉川温泉への入館料も別途必要です。イベント内容は変更になる場合もあります。

参照元:プレスリリース「宿題お助けワークショップ」申し込みサイト
執筆:鷺ノ宮やよい