映画・ドラマ・アニメのレビューサイト「Filmarks(フィルマークス)」が主催する、90年代の名作を映画館でリバイバル上映する企画「Filmarks 90’s(フィルマークナインティーズ)」。
このたび新たな取り組みとして、爆音映画祭とコラボすることになりました。
第1弾作品として発表されたのは、『レオン 完全版』と『バッファローʼ66』。いずれも “爆音で観たい作品” だわ〜!
【神企画が実現】
ライブ音響システムで映画体験をする試みとして生まれたイベント「爆音上映」。その後しばらくして、「爆音映画祭」に名前が変わったあとも、多くの映画ファンに愛されています。
そんな爆音映画祭×Filmarksがタッグを組んだのが、「爆音映画祭inユナイテッド・シネマアクアシティお台場vol.12」。2023年11月17日から11月26日までの10日間に開催されます。
会場は東京・ユナイテッド・シネマアクアシティお台場で、なんと前回は1万人以上の動員だったんですって!
【『レオン 完全版』とは】
第1弾作品に選ばれたのは『レオン 完全版』。いずれも言わずと知れた名作です。
1994年公開『レオン』は、家族を惨殺された少女マチルダと、隣に住む殺し屋レオンの物語。
弟の敵を討ちたいマチルダに仕方なく殺しのテクニックを教えるレオンと、読み書きできないレオンに文字を教えるマチルダ。奇妙だけど、優しい時間が流れる共同生活を描きます。
今回上映される『レオン 完全版』には、オリジナル版では未使用の22分間が収録されています。レオンとマチルダが心を通わす過程がより緻密に描かれた、珠玉のシーンをお見逃しなく……!
【『バッファローʼ66』とは】
もうひとつの第1弾作品は、1998年公開の映画『バッファロー’66』。
刑期を終え釈放されたビリーは、母親に「妻がいる」と嘘をついていたせいで苦しむことに。やむをえずに通りがかりのレイラを拉致し、妻のふりをするように強要します。
渋々従ったレイラでしたが、ビリーの過去を知るにつれて、好意を持つように……。
当時カリスマ的人気を誇ったヴィンセント・ギャロが監督・脚本・出演を務めたオシャレムービーの決定版。代表作『アダムス・ファミリー』のウェンズデーからは想像できなかった、クリスティーナ・リッチの小悪魔ぶりも必見ですよっ。
【チケット販売情報】
「爆音映画祭inユナイテッド・シネマアクアシティお台場vol.12」のチケット料金は、1作品につき一律税込み2300円です。
チケットの販売スケジュールは次のとおり!
■インターネット
メンバーズカード会員:11月7日21時から
非会員:11月8日0時から
■劇場チケット売場
11月8日劇場オープン時から(※残席がある場合のみ)
注意事項や詳細については、公式サイトからご確認を。芸術の秋、映画の魅力に浸りましょう♪
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