お正月前に張り切って1kg買ったらお餅余っちゃう問題。これに毎年頭を悩ませている私ですが、2024年は思い切って斬新アレンジに挑戦☆
今年はもはや和食というジャンルから飛び出し、イタリアン料理に昇華させてしまおうと思うのですっ。
日の出みりん公式レシピ「もちニョッキ〜チーズクリームソース〜」を参考に、ゼロからこしらえるにはあまりにも手間のかかるニョッキをお餅で作ってみたらなんかすっごくいい感じだったよ。
年末年始の和食やおせちに飽きてきたころならより「こういうの食べたかった〜!!!」って楽しめちゃうので、おもちの消費に困っている民は我につづくのじゃ〜!
【ほぼ温めるだけでソース完成】
公式レシピの材料(4人分)はこちら!
・生クリーム…150g
・日の出 料理酒…50ml
・日の出 新味料…小さじ8
・カマンベールチーズ…120g
・塩…小さじ1/8
・粗挽き黒こしょう…少々
・粉チーズ…大さじ2
・もち…45g×8個
・さやいんげん…120g
さやいんげんはモロッコいんげんやスナップエンドウでも。お好きなもので作ってみてね。ちなみに今回私は、おもち50g×4個でそれぞれの材料を半量にしてつくりました!
カマンベールは1cm角に、もちは1個を8等分に、さやいんげんは筋を除き、幅1cmに切っておきましょう。
もちとさやいんげんは熱湯で1分ゆで、ザルに上げておきます。硬めに仕上げたほうが食感が残って◎ですよ。
フライパンに生クリーム、日の出 料理酒、日の出 新味料入れて混ぜながら温め、カマンベールを加えて混ぜ溶かします。火を止めて塩、こしょう、粉チーズを加えたらチーズソースの出来上がり。
そこへゆで上がったもち&とさやいんげんを加えます。
【余ったもちが本格的なイタリアンに】
手間暇をたっぷりかけた本格的なイタリアンのように見えますが、実際の作業時間は10分くらい。
カマンベールチーズを贅沢に使用しているので、味に深みが出てとにかくリッチなお味に。この本格ソースにからめれば、おもちがもはや完全にニョッキにしか感じなくなります。
おもちを活用すればサイズといい食感といい、ニョッキのかなり近いところまで再現できてしまうのです。
強いて言えば硬めにゆでて、チーズソースの予熱で微調整するくらいだと、もちの輪郭がくずれすぎなくてよかったのかも?
【風味付けに便利な料理酒】
イタリアンに料理酒!? と思っていたけれど、「日の出 料理酒」には、原材料にブドウの醸造調味料が入っています。これは白ワインの要素をプラスしているので、和食だけに限らず洋食の料理にもぴったり。
普段ワインを飲まない人だと、料理に使う用に買っても飲みきれないことが多いと思うので、この活用法は意外とありだなと下戸の私は思います。
日の出みりんの公式ページには、そのほかにも意外と知られていない活用方法や面白いアレンジレシピが掲載されているので、チェックしてぜひ使いこなしてみて。
参考リンク:日の出みりん(キング醸造)
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch
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