1年後の自分はいったいどこで、なにをしているんだろうーーー。

そんな想いがふと湧いたなら、未来の自分に手紙を書いてみませんか。東京・蔵前にオープンした喫茶店「封灯(ふうとう)」では、1年後の自分に手紙を送れるサービスがあるんです。

詩を読みながら物思いにふけったり、コーヒーが覚めるほど会話を楽しんだりと、さまざまな過ごし方ができますよ♪

【どんなお店?】

「素直な気持ちと日々を味わう」をコンセプトに生まれた詩的喫茶・封灯。1900年初期のアンティーク家具で彩られた落ち着きのある店内には、約高さ3m×幅7mにもおよぶ手紙棚が置かれています。

優しい灯りに照らされるアートやイラストを眺めるもよし、本や詩を読みふけるもよし、カラフルな文房具で未来の自分に手紙を書くもよし。時間という概念すら忘れてしまいそうな空間で、思い思いに過ごしましょう。

【2つのメニューから選んでね】

「封灯」では、次の2つのメニューを楽しむことができます。

①TOMOSHIBI LETTER(ともしびレター)
価格:2970円〜
1年後の未来へ手紙が送れるセット。ドリンクとひと口スイーツもついてきます。

②A CUP OF LETTER(ア・カップ・オブ・レター)
価格:770円〜1650円
詩的な言葉と一緒に、こだわりの飲み物、食事、スイーツを楽しめるセット。食器も、お客さんや時間帯に合わせてセレクトしています。

「ともしびレター」には、書きたいことや心境に合わせて選べる3つのコースを用意!

・今日という1日の心地をじっくり味わいたいあなたへ「新しい今日へ向かう曙の空と共に」
・日々の中で取り組んでいることを改めて考えてみたいあなたへ「日々を眺める緩やかな日盛りの中で」
・趣味や好きなものについて心ゆくまで考えたいあなたへ「自分が滲む静かな宵にて」

手紙を書き終わったら、好きな色のシーリングスタンプ(封蝋)で封をして、店内に設置されたポストへ投函しましょう。1年後、封筒に記載した住所へ届きます。

【手紙のテイクアウトもできる!?】

東京・蔵前「自由丁」の2号店としてオープンした封灯の手紙棚には、2つの店舗に寄せられた1年366日分の未来への手紙が保管されています。予約やお店の場所、年末年始の営業時間など、詳細については参照サイトからどうぞ。

ちなみに、店頭とオンラインでは、お持ち帰り用「1年後の自分への手紙」も販売しているのだそう。完成した手紙をポストへ投函すると1年後に届くんですって!

未来の自分に想いを馳せながら、手紙をしたためてみてはいかがでしょうか。

※価格はすべて税込みです。
参照元:自由丁Instagram @futo.jiyuchoプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch