シルバニアファミリーを楽しむ活動、略して「シル活」。

なんとこのたび、フェリシモの “おうちレッスン「ミニツク」” にシルバニアファミリーのプログラムが登場したというのです!

ひと足お先に初回のセットが届いたので、さっそくシルバニアガチ勢であり、シル活歴5年目に突入した私が厳しい目でレビューしたいと思います。

【今日からシル活スタート!】

「大人のための小さな推し活 シルバニアファミリーを楽しむプログラム」は全6回のプログラム。初回のセット内容はこんなかんじ!

・テキストブック1冊(A6判 20ページ)
・シルバニアファミリーの赤ちゃん1体
・ポストカード2枚(100×148mm)
・お楽しみグッズ1個(お届けする回により異なります)

シル活をスタートしたいと思ったときにまず迷うのが「どの子をお迎えしよう!?」ではないでしょうか。だから、個人的にいいなと思ったのは、毎回赤ちゃん人形が付いてくること。

ちなみに、初回のセットではシルバニアファミリーの赤ちゃんのリーダー的存在・ショコラウサギの赤ちゃんをお迎えできます♡

赤ちゃんサイズのお人形は可愛いだけでなくコンパクト。飾ったり撮影したりしやすい、お出かけもしやすいとシル活のスタートにはぴったりなんです。

……え? 「6回のプログラム全部に赤ちゃん人形が付いてくるってことは、6人もお人形をお迎えするってこと? そんなに遊べないよ」ですって……?

安心してください。そんな心配をするのは最初だけ。“シル活沼” にハマっていくと自然とお人形は増えていきます。何人いても可愛いし、どんどんほかの子もお迎えしたくなってきちゃうはず。

【初回の注目アイテムは…】

シル活ガチ勢として1番気になっているのは毎回変わる「お楽しみグッズ」。初回分はコースターとしても使える「フルーツポンチ柄のアクリルプレート」です。赤ちゃん人形と遊ぶのにちょうどいいサイズ!

シル活初心者の方は「可愛いけど、平たいアクリルプレートって何に使うねん」とお思いのことでしょう。

シル活の第一歩は身近な場所に飾って愛でること。そんなときにアクリルプレートがあるとまるでステージのようになって……

可愛い!!! \(^o^)/

そしてこのアクリルプレートに赤ちゃんを寝かせて、真上から写真を撮ると撮影小物としても活躍してくれます。

超可愛い!!!! \(^o^)/

我が家にいたほかの赤ちゃんも一緒に……

すっっっごい可愛い!!!!! \(^o^)/

どうです?アクリルプレート、結構役立つと思いませんか?

【シルバニア愛を感じるよ…!】

テキストブックとポストカードにもシルバニアファミリーへの愛があふれていました。

ポストカードは「こんな写真を自分でも撮ってみたい!」と思わせてくれるオシャレさがありますし……。

テキストブックには、シル活初心者にもわかりやすい「こんなふうに楽しんでみて!」というアイデアが満載!

Q&Aには意外とマニアックな質問も掲載されていて、ベテランのシル活民にとっても十分楽しめる内容です!

【ガチ勢も欲しい】

こんな感じのシル活セットが毎月届くのは、控えめに言っても最高だなと思いました。

個人的には「一緒にお出かけ」のポーチがものすごく欲しいです。というのも、シル活歴が長くなると一緒にお出かけして写真撮影をするのが日常になるんですもの!

お出かけするときにシルバニアたちを傷つけず、さっと取り出してさっとしまえる……そんなポーチはシル活ガチ勢が長年探し続けているアイテムなので、これはシル活初心者さんにはもちろん、ガチ勢にとっても満足度の高いプログラムにしようというフェリシモさんの熱意を感じました。

【愛でるだけでもOKです!】

思わず熱く語ってしまいましたが、シル活はすごく楽しいので、これを見て興味を持ったら気軽にシル活仲間になって欲しいです♡ というのも、シルバニアファミリーの楽しみ方は多種多様だから。

愛でてもよし、お出かけに連れて行ってもよし、お家や家具をそろえて童心にかえってもよし。お人形が多くても少なくても、それぞれの楽しみ方があります。

SNSでシル活を発信している人を見ると、いろんなところへ連れて行ったり、凝った写真を撮ったりしている人が多くハードルが高そう……と尻込みしてしまうこともあるでしょう。でもね、お家でシルバニアの赤ちゃんを眺めて癒されることも立派なシル活だと私は思っています。

大人だからこその、マイペースなお人形遊び。シルバニアファミリーは、大人の日常を彩ってくれるパートナーです♡

お値段は月々3278円(税込)。2023年2月分以降からのお届け予定です。フェリシモ「ミニツク」のサイトから申し込めるので、いつかシル活してみたかったって思っていたなら、ぜひチェックしてみて!

参考リンク:フェリシモ
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch