アツギ株式会社より、ストッキングに関する悩みを全部解決してくれそうなものすごいレッグウェアが登場していることをご存知でしょうか。
その名も「スゴスト」。アツギ史上、最強に破れに強いそうで、タイツのような強度とストッキングのような透明感を併せ持つ「新次元レッグウェア」なのだそう。
気になりすぎたので、新作イベントにおじゃまして現品をゲット。それを履いて、開園から閉園まで東京ディズニーシーで歩き倒してきました!
※記事のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。
【デモンストレーションの本気度がやばい】
強い新次元のレッグウェアとして爆誕した「スゴスト」。そのお披露目は2025年4月11日、WITH HARAJUKUにて開催されたポップアップイベント「スゴスト神社」でした。ありとあらゆるトゲトゲにかぶせられた姿がシュールすぎる……(笑)。
「スゴスト神社」で “絶対に破りたくない願い” を書いて奉納すると「スゴスト」がもらえるというなんとも太っ腹なイベントだったので、私もしっかり願いごとを書いて現品をゲット。このときからずっと「スゴスト」との対戦が楽しみでした。
というのも私、足の親指の爪がやや上向きに生えているんです。なので、ストッキングはおろか靴下なんかも、すぐに親指に穴が空いちゃう。それどころか、素足でも履ける的なメッシュ生地のウォーキングシューズにまで穴空けたことあります。切ない。
長年悩んでいたので、「スゴスト」がいったいどれほど破れに強いのか、ほんっとうに気になっていたのでした。
【ダンス用のタイツに似てるかも】
「スゴスト」は、くり返す「破れ」悩みにアプローチするべく開発されたとのことで、タイツのような安心感とストッキングのような素肌っぽい透明感を両立しつつ、レッグ部に特殊な糸を使用することでつま先・太ももまで強化、伝線しにくいのだそう。
着用時の穴空きにも配慮して腰回りのランガードが長めにとられているほか、新発想の糸設計で摩擦耐性も高く、洗濯にも強いのだとか。また少し光沢感があることで、着用するとしみやあざ、ほくろなどもキチンと隠してくれるそう。ハイスペック!
実際に履いてみると、肌にフィットするサポート感があり、うっすらと光沢があります。グイッと足を入れてするりと履ける感触なども含め、バレエなどのダンス用タイツに似てるかも?
履いたあとは股下のもたつきや引っ張られる感じもなく、かなり動きやすい! ストッキングと比較するとやや厚みはありますが、いわゆるタイツよりは薄手なので、たしかに透明感も感じられます。これで本当に「破れにくい」なら、日常的にストッキングを着用する必要がある人にとってはかなーりありがたい商品になりそう……。
【ガチで1日中歩き倒してきた】
そんな「スゴスト」との対戦場所に選ばれたのは、お誕生日祝いとしてやってきた東京ディズニーシー! 1日中、思いっきり歩いてはしゃいで楽しむぞぉ〜「スゴスト」ちゃん、対ヨロ〜♡
乗って歩いて食べて歩いて、途中ちょいちょい靴脱いで破れてないか確認して、本当に夜まで1日中ガッシガシ歩きました。この日の歩数は約2万2千歩。
閉園まで遊び倒してフラフラで帰宅したのですが、靴を脱いでびっくり。「スゴスト」、ビクともしてない!
手を入れてつま先部分を広げて見ましたが、ほんの少し着用跡が残っている程度。普通のストッキングなら1日で穴が空くこともあるくらいなんですが、ピンピンしていました。すごいわ……ほんとに「スゴスト」だわ。
ちなみに洗濯もしましたが、くたびれる様子もなく、くり返し使ってもまったく問題なかったです。
【気になった点は…】
「スゴスト」は通常タイプが1980円。サイズはM-L/L-LLの2つで、カラーはベビーベージュ/シアーベージュ/ブラックの3色展開です。ひざ下丈タイプもあり、こちらは1320円でサイズは22-25cmのみ。
いわゆる「ストッキング」としてはお高めですが、この破れにくさや洗濯しやすさを考慮するとむしろコスパいいのでは?と感じました。
個人的に気になった点を敢えて挙げるとすると、やや厚みがある分「ストッキング」の色が強く出ること。より自分の肌になじむカラーを選ばないと、浮いて見えるかもしれません。もう少しカラー展開が増えると嬉しいなあ。あと、たぶん真夏は暑いです。これも「スゴスト」の強度を考えると仕方がないかも。
とはいえ上記の点を差し引いても、「スゴスト」は日常的にストッキングを着用する必要がある人、ストッキングやタイツを履くとすぐに穴が空いてしまう人に1度は履いてみてほしい優秀さでしたよ〜! ストッキングに悩める乙女の皆さま、私と同じ親指の爪上向き族の皆さま、ぜひに♡
※価格はすべて税込みです。
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