3月23日に7巻が発売された、羽海野チカ先生の人気マンガ『3月のライオン』。連載しているのは男性向け雑誌のヤングアニマルにもかかわらず、女性の読者も非常に多い作品ですが、7巻の発売と同時に全国の列車が3月のライオンでジャックするなど、その人気は計り知れないものがあります。
現在東京の都営大江戸線が走る「月島駅」構内にも「3月のライオン電車ロード」が出現し、全国の出演者全員の中吊り写真や、撮影の全行程がわかるメイキングストーリー、また、羽海野チカ先生の自画像として有名な「ウミノクマ」も登場する「ライオン絵日記」などが特大ポスターとして貼られており、駅の中は3月のライオン一色になっているようです。
ですが、駅や電車だけで3月のライオンを満喫し終わってはもったいないことをご存知でしょうか。月島はもんじゃ焼きの町として知られていますが、3月のライオン3巻の扉絵を飾り、作中にも登場するもんじゃ焼き屋『もんじゃ太郎』(作中ではもんじゃ次郎)に行ってみました。