ナプキンにタンポン、海外では月経カップといったアイテムもある生理用品。日本だと、大半がナプキン派かタンポン派に分かれるのではないかと思います。
わたしは生理が始まったときから20代半ばまでずーーーっと、ナプキン派で通してきました。
タンポンの存在は初潮の頃から知っていたけれど、体に異物を入れるということが、ただただ怖かったんです。そしてその「なんか怖い」という漠然とした思いは、大人になっても、アレコレ経験してからも、なかなか消えてはくれませんでした。
ナプキンにタンポン、海外では月経カップといったアイテムもある生理用品。日本だと、大半がナプキン派かタンポン派に分かれるのではないかと思います。
わたしは生理が始まったときから20代半ばまでずーーーっと、ナプキン派で通してきました。
タンポンの存在は初潮の頃から知っていたけれど、体に異物を入れるということが、ただただ怖かったんです。そしてその「なんか怖い」という漠然とした思いは、大人になっても、アレコレ経験してからも、なかなか消えてはくれませんでした。
数年前からじわじわと人気が高まってきた無印良品の「磁器歯ブラシスタンド」。歯ブラシが1本1本立てて乾かせるので衛生的だし、コロンとしたフォルムがとっても可愛いですよね。
でも、せっかく歯ブラシをうまく乾かせるデザインなのに、置く場所によっては下に水が溜まって歯ブラシスタンドの下の部分がぬるぬるしてしまうことがありませんか?
これなんとかならないのかなあ、と頭を悩ませていたところ、ついに歯ブラシスタンドのぬるつき問題を解消しちゃう100均アイテムを見つけちゃいました。
まもなく季節は春。故郷を離れ、大都会東京で新生活をスタートさせるひとも多いと思います。そして私も地元長野から上京し、今年で10年になりました。振り返ってみると、い ろ い ろ あ っ た け ど あっというまでした。
そこで今回は、この春、上京してくる人たちの参考となるよう、私が東京に来て身に起こった衝撃的経験を4つご紹介します。
ウソでしょって思うかもしれないけど、全部実話です。
尾崎豊さんの大ヒット曲『卒業』に「行儀よく、まじめなんて出来やしなかった」という歌詞があります。この歌を私が初めて聴いたのは、思春期まっただなかの中学生。通っていた中学は尾崎さんの歌の世界さながらに荒れていて、グレた先輩たちが校内を闊歩していました。
この学校では目をつけられたら最後、恐ろしい呼び出し(ヤキ入れ)が待っています。先輩の暴力から守ってくれる姉や兄がおらず、腕力もなく、家も厳しく、誰ともなるべく争いたくない私が、荒れた学校で目立つことは “死” を意味します。行儀よく、まじめなんて当たり前だと思っていた私は、この歌に全く共感できなかったのです。
そんな気の弱い私が、昨年の夏、人生で初めての金髪にしたのです。40を過ぎてからの金髪は……控えめに言っても最高です。超いいよ! みんな年をとったら金髪にするがよい! その理由をお伝えします。
2017年2月22日、オザケンこと小沢健二さんの約19年ぶりのシングル『流動体について』が発売されました。あわせて約20年ぶりに「ミュージックステーション」に出演、生演奏を披露するというおまけつき。
90年代にサブカル方面で生きてた人間の多くをひっかけたこの曲。歌詞に、なぜか「カルピス」が出てくるんです。
その「カルピス」をめぐって、ちょっとした、いや、思いっきりジェネレーションギャップなんじゃねえかこれ!という事案が発生してるんです! ていうかもうね、オザケン関係なくていい。あなたにとって「カルピス」ってなんですか?
片渕須直監督作品、今話題のアニメ映画『この世界の片隅に』を、遅ればせながらとうとう観ることができました。
映画が公開されたのは、2016年11月12日。最初の上映館数は63館と少なかったものの、口コミの評価が広がるにつれて上映館も増加し、2017年1月7日には200館に。じわじわと観客数を増やし続けて、ついには興行収入が10億円を突破しました。
この作品を2016年のナンバーワン映画に挙げる人もいたほどですが、この映画を観た私の周囲の人は多くを語らず、「とにかく観てほしい」の一点張りだったのが強く印象に残っています。
ほのぼのとしたタッチの絵や、女優ののんさんが主役の声を担当していること、クラウドファンディングで異例の額の支援金を集めて公開にいたったこと。ひきつけられる要素は山ほどあるけれど、何がここまで人の心を強烈に揺り動かすのでしょうか。
私なりに、『この世界の片隅に』を観て感じたこと、映画の魅力を、みなさんにお伝えできたらと思います。
信じられない噂が飛び込んできた。いまだに、クリスマスをカップルで過ごしている人がいる、というのだ。正直、我が耳を疑った。すでに21世紀になって16年も経つというのに、今どき、クリスマスを恋人と過ごすなんて……。
今の流行は間違いなく「ひとり」だ。ひとり専用カラオケ、ぼっち飯、孤独死……世の中はおひとり様むけの言葉であふれている。私はトレンディな人間なので、クリスマスも当然、ひとりで過ごす。カップルでゴミゴミした街を歩くなんて、高級ホテルに宿泊だなんて、時代遅れもはなはだしい。
結婚式、それは大変おめでたい席なのであります。みんなの晴れ姿にグッときて涙がほろり。結婚式は本当にいいものだなーと、毎回参加しては感動してしまいます。私は結婚式を挙げる予定がまだまだ無いのですが。
さて、今後結婚式を挙げる方にぜひ知ってほしいことがあります。それは “プロの友人に余興や制作をお願いする場合、それ相応の対価を払ってほしい” ということ。
わたしは映像会社で働いていたので、「結婚式用のVTRを作ってほしい」とよく頼まれます。映像関係の知り合いも、ブライダルシーズンになると「映像頼まれた」「撮影頼まれた」という話をよくしていました。うん、頼ってくれるのはうれしいし、できるかぎり協力したい、のだけど。
でも、切ない話も耳にするのです。「プロなんだから結婚式くらい無料でやってよ、お祝いの席だよ★」と、甘えてくるひとが結構いるのだ、と……。
絶対に許せない。はっきり言っておくよ、それ技術のドロボーや!
私がフジロックフェスティバルの存在を初めて知ったのは、高校1年生のとき。当時は夏フェスはおろか、野外フェス自体かなりマイナーな存在。日本の野外ロックフェスの先駆けだったフジロックに、ロック大好き少女だった私は強く惹かれていったのです。
フジロックの第1回目の開催は1997年、山梨県富士天神山スキー場が会場でした。この時は台風が直撃し、豪雨でトラブルが続出。翌年は場所を変えて東京・豊洲で第2回目が開催され、2日間で約7万人近くのお客さんが集まりました。
3年目からは新潟・苗場スキー場が会場になり、3日間開催の現在に近いスタイルに。そして今年2016年、20回目の開催を迎えたのです。
小学生の時「女子って脇毛生えるの!?」という男子、クラスにいませんでしたか? わたしの周りにはいました……そしてこれを聞いたとき、心臓がバクバクバクバクッ! だって、わたしは毛深い女だから。足の裏以外、毛が生えていない場所はないくらい毛深い女だから。
毛深いという悩みは、小学校・中学校・高校の学生時代が一番深かった。クラスのみんなはまだまだ毛が生えてないのに、私ときたらモッサリ(泣)
乙女にとって、この毛深さという悩みは同じ女性でも理解してもらえないことがある、辛く苦しいものなのです。そこで、今回は「毛深い女子にありがちなこと」を赤裸々にご紹介します!
365日馬車馬のように働き続け、夏休みも無いまま年末に突入したのですが……ふおおおお! 「正月休み」をゲットしたぞぉおおお!
と、大興奮していたら上司に呼び出されました。
上司「百村クン、今年もそろそろ終わるけど来年の目標考えた?」
百村「えぇっと…マダですけど(え、何それ、そんなの聞いてないよ)」
上司「甘すぎる! だからライティングも甘いんだよ! 目標立てないとお正月休みナシだからね」
百村「わ、わかりました(この鬼上司が!)」
ということで、上司が絶対に納得してくれるであろう目標を真剣に考えてみたよ!
「やってみたい」「挑戦してみたい」とほんのり思っていたことがあるのに、「忙しい」「疲れた」などを理由にして今年もなんとなく一歩を踏み出せなかった。そんなことってありますよね。
そこで、逃げ場のない状況を作って自らを追い込むべく、Pouch編集部スタッフ&ライターの新年の目標をどど~んと勝手に大発表する企画が勃発!
今後、目標達成(挫折?)までの軌跡をお伝えしていくんだぞという鬼のような企画なのだ。ひぃいいい!
ということで、続いては私(黒猫葵)が2016年の決意表明を発表しちゃいます!
逃げ場のない状況を作って自らを追い込むべく、Pouch編集部スタッフ&ライターの新年の目標をどど~んと勝手に大発表! 今後、目標達成(挫折?)までの軌跡をお伝えしていくという、この企画。
続いて登場するのは、Pouch編集部員、はちやまみどりです。小学生の頃から、目標を立てるのは大キライ! なぜなら、私にできることがそもそもとっても少ないからです。そして、達成できなかったときにツラいし、だいたい先のことなんて本当は誰にもわからないじゃないですか。
でも、「明日のことはわからないぃ〜」って歌ってた椎名林檎ちゃんも、「結婚してって それはちょっと」と歌っていた小沢健二さんも、スチャダラパーのBOSE(ボーズ)くんも……いつのまにか、みーんな、お父さんやお母さんになっていた。これって、想像した以上に騒がしい未来(注:スピッツ「チェリー」の歌詞です)ってやつが、とっくに来てるのでは?
そして、このまま自分だけ変化しないってのも、生き物としてどうだろう? という疑問を抱くようになってきました。そこで、今回の「2016年の目標を立ててみよーう☆」という企画に乗っかって、せめて目標くらいは立ててみるかと、重たい腰を上げて考えることにします。
常々思っていたんですが、やっぱ私はみんなが当たり前のようにできることができない。
子供の頃からです。具体的になにが? じゃないんです。気づくといつも少数派にいる、ということです。友人との遊びだったり、高学年のときの「あの子気に入らないよね?」の質問への返答だったり、学級会での発言だったり、なんか少数派にいるんですね。
ある新聞に寄せられた人生相談がおもしろすぎるとTwitter上で注目を集めています。相談者は妻で、相談の内容は「夫が熊のぬぐるみを溺愛していて困る」というもの。クマさんのぬいぐるみ、そんなに愛しちゃっているのかしら……?