「新聞広告」の記事まとめ
1月27日は「求婚の日」。1833(明治16)年のこの日、伊勢新聞と三重日報に新聞紙上初めての求婚広告が掲載されたことにちなんでいるそうです。
今から190年近く昔、現代のように婚活サイトも結婚相談所もなかった時代だけに、多くの人が目にする新聞を使って結婚相手を募集するというのは大胆ながら効果的な方法だったはず。
でも、一体どんなふうな呼びかけだったのか……。気になったので調べてみました!
平成最後のお正月にネット上で話題なっていたのが、2019年元日の新聞紙面に掲載された、百貨店西武・そごうの広告です。
「女の時代、なんていらない?」
というキャッチコピーのすぐ隣に大きく写されていたのは、顔面にパイを投げつけられてクリームまみれになった女性の姿。
2018年12月31日には広告と連動したオリジナルムービー『わたしは、私。』がYouTubeに公開されているのですが、動画を見ると、パイをぶつけられているのは女優の安藤サクラさんだということがわかります。
「そういう慣習だからやっている」ということ、世の中にはたくさんありますよね。考えてみれば義理チョコもそのひとつ。
そこに一石を投じるかのようなひとことが投げかけられ、早くも話題となっています。それは本日2018年2月1日の日本経済新聞に掲載されたゴディバジャパンの新聞広告。
「日本は義理チョコをやめよう。」という言葉は、チョコレート会社のコピーとしては異例かも。けれどそこに続く代表取締役社長ジェローム・シュシャン氏のメッセージには、きっと読んだ人の多くが共感するかもしれません。
つい先日、内田裕也さん樹木希林さん夫妻について友人と話していたところ、最終的には「内田さんよりも樹木さんのほうがよっぽどロックだよねー」という結論に達した記者(私)です、こんにちは。
さて、そんな “ロケンローな女” 樹木さんが、めちゃくちゃロックな広告になって登場しているというニュースが飛び込んでまいりました。
1月5日(火)、新聞4紙(全国版)に同時掲載された株式会社宝島社の企業広告には、水の中に横たわる樹木さんの姿が。その傍らにはインパクト抜群、「死ぬときぐらい好きにさせてよ」という、強烈なメインコピーが記載されております。