夏も終わりに近づき、いよいよ秋。秋雨前線は活発化し、台風も多くなるこの季節は、梅雨に続いて雨具が大活躍します。しかしご存じの通り、雨の日は視界が最悪!
昼間でも、通常の2割から3割見通しが悪くなると言われている雨の日。けれどご安心あれ。悪天候による視界の悪さから発生する交通事故や、暗闇への不安を解消してくれそうな、気分までウキウキする画期的な商品があるのです。
その商品の名は「フラッシュレインボーLED傘」。使用方法は、持ち手のところに単4電池を3本設置するだけという簡単なもの。あとはスイッチひとつで光り方も自由自在に変えることができ、子供からお年寄りまで誰でも使いこなせるのが魅力のひとつです。
傘の柄の部分が光る大人用、そして傘の柄の部分の代りに内側全体に光が点滅する子供用。どちらも傘の先端部分まで光るので、上から見ても目立つこと間違いなしです。しかも持ち手の底の部分もライトの役割を担っているので、暗い夜道などでは足元を明るく照らしてくれます。
さらに、柄の部分、そして傘の内側部分の光り方にはいくつかパターンがあります。電気のように、つけたらそのままずっと明りを灯し続けるパターンの他に、明りがついたり消えたりを繰り返すパターン。そして最も目をひくのが、7色の光が不規則に点滅するというカラフルな仕掛けです。ここまで目立てば、暗闇でも存在を見落とされることはまずありません。
子供のかばんなどに発光シールを付けている場合でも、傘をさせばその陰に隠れてしまうので、あまり意味を為しません。けれどこの傘を使えばそんな心配はいらないのです。なぜならば、さしている傘自体が光ることで、否が応にも目立ってしまうからです。
子供用も大人用も、色のバリエーションは全部で3色。子供用は、青・黄色・ピンク。大人用は少し渋目に、黒・青・赤。「私はカラフルなほうが好き!」という大人のあなた。かなり無理をすれば、子供用でもなんとか使えそうです。
しかし子供用の傘の長さは68センチ、そして開いた時の直径は82センチ。そして大人用の大きさはというと、長さ82センチの直径102センチ。だいたい大人用が通常の傘の大きさと同じなので、自分の身体の大きさと相談して選ぶのが賢明なようです。
ところでこの「フラッシュレインボーLED傘」、実はあの名作映画の冒頭に出てくる傘とほぼ同じデザインというから驚きです。映画の名は、「ブレードランナー」。ハリソンフォードが主演を務めた近未来映画の登場人物になった気分まで味わえる、この傘の気になるお値段は、大人用が1480円、子供用は1280円です。楽天やアマゾンなどで購入可能なので、気になるあなたはぜひ!
(文=田端あんじ)
参照元:japantrendshop.com(http://p.tl/RSrx)
▼イエローやピンクも揃ってるぞ。キミはどの色を選ぶ?
▼こんな感じに光る。超クールなレインボーフラッシュはヤバイ!
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