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みなさん、気付いていました? おばあちゃんもおじいちゃんも、ママもパパも、実はみーんな恋愛の大先輩なんですよね! 

最近、恋をすることに行き詰まりを感じてしまっているアナタ。昔の知恵に耳を傾けて、今の状況を見直してみるのもアリだと思いませんか?

今回は、海外サイト「thought catalog」で紹介されている、古き良きデート習慣をチェックです!

1.玄関で始まり、玄関で終わる

彼に家まで迎えに来てもらい、帰りもちゃんと送ってもらう。彼が近所に住んでいる場合しか使えないルールですが、本当はこれがベスト。生物学的にも男性は女性を守るもの。ちゃんと送迎をしてもらうことによって、「この子を守らなくちゃいけない」という意識が彼の中に自然に生まれてきます。

家が遠い場合は、アナタが乗る駅の改札までは送ってもらう。これだけでもかなり有効です。そしてもちろん、彼への感謝の気持ちと言葉を忘れずに。

2. デートのために一生懸命オシャレをする

もちろん人によって「オシャレ」は違います。大事なのは、素敵に見えるように「努力」をすること。高価な洋服やアクセサリーを身に着ける必要はありません。でも、「他人の目に映る自分のイメージ」を意識して頑張ることは、大切だと思いませんか?

3.「彼女」に昇格するタイミングは、クリアにすべき

何度かデートを重ねているうちに、一緒にいることが当たり前になってズルズルとすごしていたら、「オレ、彼女出来たから。お前も早くいい人見つけろよ」なんて突然言われて茫然…..。

なんてことがないように、ある程度の関係になってきたら、「私たちの関係ってなんだろうね?」とちゃんと確認しておきましょう。

4. ロマンチックに詩なんか書いちゃう

ネットや携帯で何でも事足りてしまうこの世の中。手作りのものってなかなか素敵だと思いませんか? もちろん、まったく興味のない人からもらう手作りプレゼントはちょっとコワイけれど、少し気になっている人や、付き合い始めの人から手作りの詩やプレゼントをもらったら、きっと彼も幸せな気分になってくれるはず。

えっ、無理? まあ、この件に関しては、無理強いはしませんが……

5. 相手の都合を聞く

「電話をかけたいのだけど、何時頃なら大丈夫?」

親しき仲にも礼儀あり。まだまだ付き合い始めのホットな間は、こんな小さな質問で相手への気遣いを示すのもGood。「彼の時間は私のもの。いつだって自分のためにフリーにしていてよね」というスタンスよりも、奥ゆかしくてググっと来ちゃうそうですよ。

6. 一線を超えることを拒むのは悪いことではない

結婚するまでは貞操を守るべき、なんて言っているのではありません。「デートも3回目だし、そろそろOKしないとヤバイかな」とか、「彼女になったのだから、それって当たり前なのかな」とか、そういう理由でする必要はないということです。本当に彼がいいのか、今がいいのか。自分にしっかりと問いかけることが大切です。

今回紹介したレトロなデート習慣は、どれも「相手を尊重し、自分も大切にしてもらう」という恋愛の基本に基づいたもの。現代の恋愛事情にも活かせることばかりです。

命短し 恋せよ 乙女 (「ゴンドラの唄」より)

生きている間に何回恋できるか分からないけれど、HAPPYな恋愛をいっぱい経験できたらイイネ!

参照元:thoughtcatalog.com
(写真・文=中野麦子)