ハデな蛍光グリーンのドレスを着た男性。しかし、明るい衣装に対して表情は悲痛です。それもそのはず、彼が訪れたのは墓地。その日はなんと、アフガニスタンで戦死した彼の親友ケビンのお葬式だったのです。
いったいなぜワンピースを着て参列しているのか? その理由が泣けるとネット上で話題になっています。
【男の約束を守り抜いた男、バリー】
BBCニュースによると、イギリス兵士のバリーとケビンはとある約束をしていたそうです。「もしもどちらか片方が死んだら、葬儀にはピンク地に緑の水玉模様のドレスを着てくること!」と。
ところがその後、本当にケビンが亡くなってしまった。バリーは戦友と交わした約束通り、蛍光グリーンのドレスに蛍光ピンクのハイソックスというコーディネートで葬儀に参列したのだそうな。
【ツイッターユーザーの声】
これに関してツイッターでは、「泣ける話だ」「親友への思いに涙が出た」という感想が多数ありますが、意外な意見も。
「ドレスを着たバリーの腰に不自然な手が回っている」
「死んだケビンの霊が写真に写り込んだのではないか」
「あっほんとに手がある!」
「心霊写真だ!」
とザワザワしているようです。確かに、いったい誰の手なのだろう。考えれば考えるほど眠れなくなりそうです。
真相はともかく、ふたりの固い絆がうかがえるエピソード。この思いが天国のケビンに届きますようにと願わずにはいられませんね。
参照元:NEWS.BBC
執筆・イラスト=川澄萌野 (c) Pouch
実話:英国兵「俺がアフガンで殉職する事があったら、お前は葬式に一番ダサイ女物のドレスで参列な!」親友「いいヨ、お前は死なないから!」三年後の写真 http://t.co/7ZPycJGz6X 号泣
— Inko (@yokkoishoichi) September 9, 2014
https://twitter.com/yuuki/status/509660211913555968
@yokkoishoichi @piace106
これ……腰に添えられた手が…。誰の手…………?— mashiro@入院中 (@ancientgray) September 9, 2014
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