11月15日は、七五三。とはいえアラサーの記者にとって、七五三は、遥か遠い昔の記憶。
ですがうっすらとなら、覚えています。たしか袴を着て、ほんのちょっぴりお化粧をしてもらったような……口紅を塗ってもらえたこと、嬉しかったなぁ。
そして時代は移り変わって、今や七五三は、モダンな現代的スタイルへと変化を遂げつつある模様。
「新しい日本文化の創造」をコンセプトにオリジナルテキスタイルを作成、地下足袋や和服、家具等を製作・販売する京都のブランド「SOU・SOU」が展開する子供衣類「わらべぎ」。こちらが提案する七五三衣装が、お洋服なのに和テイスト、和服っぽいのに洋テイストと、なんとも斬新&キュートなんですわ。
【羽織&ワンピースがキュートな女の子服♪】
女の子用の衣装は、足袋型ソックス&地下足袋でキメた足元と、着物を思わせるデザインのシンプルワンピース。その上には、100%伊勢木綿で作られた鮮やかな羽織がふわり。スタイリッシュなのに素朴、なにより着ている子供たち自身が、とっても動きやすそうですっ。
【男の子服は地下足袋&パンツでアクティブに!】
一方男の子はと言いますと、やはり足元は足袋型ソックス、そして地下足袋。加えて和を意識したデザイン&色合いのカットソーにパンツと、こちらもすごくアクティブな雰囲気。そのままお祭りに参加できちゃいそう、といった風情です。
【嬉しいことに大人用もあるよ】
お値段は羽織が1万円前後、地下足袋やワンピースが5千円から6千円ほどといった具合に、さほど高額ではない点も嬉しい「SOU・SOU」の「わらべぎ」。ちなみに大人用の衣服も数多くラインアップされておりますので、お子さんと一緒に同ブランドで和モダンにキメてみる、というのも、なかなかいいのではないでしょうか。
和装と洋装、そのどちらでもあるようでどちらでもない。不思議な魅力いっぱいの同ブランドを、今年の七五三服の候補として、ぜひ。
参照元:SOU・SOU
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼バリエーション豊富な女の子服♪
▼男の子服、粋でかっこいい!
▼9千円以上注文すると「七五三限定」素敵な化粧箱がもらえるのだそう
▼大人用もまた、シックでいいんだわ
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