お部屋でのリラックスタイムに欠かせないアイテムといえば、アロマキャンドル。
ゆらゆらと揺れる炎、そして体も心も丸ごと癒してくれそうな、いい香り。これがフツーのアロマキャンドルなわけなのですが、本日ご紹介するのは、いい香りから一転、とんでもない異臭へと変貌を遂げる変化球アロマキャンドル。
【名前からしてゲンナリ】
「WTF Prank Candles」が開発・販売をしているキャンドルのラインナップは、それはそれは異質。というか、その名前を目にした瞬間、ゲンナリしてしまうものばかり。
【ひどすぎるラインナップをご覧あれ】
「アップルパイの香りから、オナラの悪臭へ」
「ベビーパウダーの香りから、赤ちゃんのおむつの臭いへ」
「クリーンな洗濯ものの香りから、汗にまみれたジム帰りの靴下の臭いへ」
「コーヒーの香りから、不快な口臭へ」
「フレッシュな森林の香りから、スカンクのオナラの臭いへ」
……どうです? ゲンナリしたでしょ? 食欲一気に、無くなったでしょ?
【新しいっちゃ新しいけども……】
一体ぜんたい、なぜこんなものをこの世に生みだしてしまったのか。卓越した技術を、どうしておバカな方向へと、活かしてしまったのか。考え始めると悶々としてしまいますが、「目からウロコ、新しすぎる商品」という意味では、感心せずにはいられませんっ。
【おススメの使用方法:「天敵に送りつける」】
いい香りで癒されていたところを、突然の悲劇が襲う。割合でいえばいい香りは25%、悪臭は75%と、圧倒的に悪臭が占めている点も興味深い……。ちなみに同社は、「友人にいたずらを仕掛ける」「天敵に匿名で送りつける(!)」といった提案を、公式サイトに記しておられました。
【嗅いでみたいような、みたくないような】
自分の部屋では、絶対に焚きたくない。でもちょっと、試しに嗅いでみたいような気もする。そんなジレンマに襲われる「WTF Prank Candles」のお値段はそれぞれ、日本円でおよそ1420円とのこと。
ムクムク湧き上がる好奇心に抗えない、そんなあなたはぜひ、ゲットして実際にそのニオイを、確かめてみてはいかがでしょうか。
参照元: WTF Prank Candles
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼「ベビーパウダーの香りから、赤ちゃんのおむつの臭いへ」
▼「クリーンな洗濯ものの香りから、汗にまみれたジム帰りの靴下の臭いへ」
▼「コーヒーの香りから、不快な口臭へ」
▼「フレッシュな森林の香りから、スカンクのオナラの臭いへ」
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