小学生の頃、当時流行りのソバージュヘア(な……懐かしいッ!)を目指して「貧乏パーマ」にいそしんだアラサー女子のみなさん! 覚えてますか? ちなみに「貧乏パーマ」とは、寝る前に三つ編みをしてそのまま寝るというもの。
あれから数十年を経た2015年の今、「三つ編みパーマ」という進化系の貧乏パーマが、ひそかに人気を集めているのをご存知でしょうか?
ざっくりしたゆるい三つ編みにすることで、サロン並みのゆるふわウェーブが実現するそうです。お金をかけずに、手軽にパーマ気分が味わえるなんて、ステキッ! さっそく、三つ編みパーマを試してみることにしました。
【三つ編みパーマの方法をおさらい】
ステップ1 髪を軽く濡らすか、入浴後なら半乾きの状態に。
ステップ2 髪をざっくりふたつに分け、ゆるめの三つ編みをつくります。一晩寝て、三つ編みをほどけば完成です。
【実際に試してみました】
まずは、三つ編みをゆるめに作ります。大きなふわふわウェーブを作るなら、さらにゆったりめに編んだ方がよさそう。
そのまま一晩休んで、ほどきます。
ゆるふわウェーブが完成しました! これは貧乏パーマとは思えない仕上がりかも!?
実際にツイッターの声を拾ってみても「三つ編みパーマ可愛いかった」「みんな、普通にパーマかけたと思ってる」「お金かかんないし美容院行く必要ないしいい感じ〜」 など、みなさん大満足のようです。
その一方で「髪の毛短いからお茶の水博士みたいやった」「髪長くないから上手くできなかった」など、髪の長さがミディアムくらいの方だと、かかりにくいといった声も。三つ編みヘアは、セミロングやロングヘアなど、ちょっと長めの方が成功しやすいようです。
髪質によっても、かかりやすさは異なるようなので、何度か試してみるとよさそう。一度パーマをかけてしまうとなかなかとれないけれど、ゆるふわ貧乏パーマなら好きなときにパーマ気分を楽しめるのがいいですね。
とっても簡単にできるので、ヘアスタイルにちょっとした変化をつけたいときにオススメですよ!
撮影・執筆=sweetsholic(c)Pouch
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