英スタンフォードで暮らす “マッド” な発明家、Colin Furzeさんは、自身の手で生み出したクレイジーな発明品を日々、動画サイトYouTubeにて発表しています。
本日ご紹介するのは、7月30日に公開されたばかりの最新作「The High Voltage Ejector Bed」。タイトルどおり、発明品はベッド。
このベッドさえあれば、低血圧でどんなに寝起きが悪かろうと、強制的に目覚めることができちゃうんですっ。寝起きが悪くて困っている方には朗報かも! ただし、その起こし方はちょっぴり、いやかなり、手荒なのだけれども。
【音だけでも、かなりウルサイです】
「ジリリリリリ!!!」目覚ましがけたたましく鳴ったその瞬間、ベッドの上部にあるパトランプが激しく点滅。さらに「ブーーーッ!!!」と大きなラッパの音が聴こえたら、それが起きる合図!
……って、もうこれだけで十分すぎるほどなのですが。このベッド、「目覚まし」の過程において、まだまだ続きがあるんです。
【本番は、この後……!】
ラッパの音とともに、なんと突然、ベッド上部がぐいーんと持ちあがって縦向きに! そのままベッドから放り出されてしまうため、起きざるを得ないんです。こんなことになったら、そりゃあ、目ぇ、覚めるわ!
まあベッドの仕組みに慣れた頃には、華麗に着地することくらい、できるかもしんないけど。
【うまく活用すれば朝の支度を短縮できる、かも!?】
なおFurzeさんの解説によると、このシステムをうまく活用すれば、忙しい朝に嬉しい「時短の工夫」もできちゃうみたい。
たとえばベッドの下部、足元付近にズボンを配置しておき、そのまま眠れば、翌朝にベッドが縦になったとき、自動的に履くことができる。さらに、すぐそばにある棚の上にコーヒーを用意しておけば、即、モーニングコーヒータイムを始めることができるのです!!
……ってか、フツーに考えて、そんなにうまくいくわけないんですけどね~!
【人によって反応が異なりそう】
おそらく、自分の身にこんな事態がおきたら、記者(私)はめちゃめちゃ笑ってしまうと思います。笑顔で目覚めることができるなら、1日の始まりとしてはまあ、アリっちゃアリかな!?
でも、なにも知らないでこのベッドに寝たとしたら「ただただ唖然とする人」「怒る人」のほうが、圧倒的に多いような気がしないでもないけども!
参照元:YouTube(Colin Furze)
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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