結婚が決まったカップルにとって一生の記念になるであろう「婚約指輪」。カルティエやティファニーなどブランドものもいいけれど、オーダーメイドの1点ものがいいという女性も多いのでは?

今回ご紹介するのは、文字通り「世界にひとつの」婚約指輪をプレゼントした男性。名前はLucas Unger(ルーカス・アンガー)さん。

なんとルーカスさん、自分の親知らずで婚約指輪を作りプロポーズをしたんです! 親知らずって歯ですよ、歯! そんな指輪見せられて結婚しようって言われても女性のほうもドン引きでしかないと思うのですが……。

【彼女のリアクションは……?】

親知らずがしっかりと中央に設置された指輪。写真で見てもそうとう異質な感じ。

普通の女性であれば、結婚どころかお付き合い自体考え直したくなる可能性もあるほどですが、ルーカスさんの彼女、Carlee Leifkes(カーリー・レイフクス)さんは自身のFacebookにこんな書き込みをしています。

「彼の親知らずは、私にとって “ダイヤモンドより意味がある” とわかってる男性と結婚できるなんて大興奮だわ!」

えぇ……まさかの感激パターンでしたか。まさに、この彼にしてこの彼女あり、といったところ。

【パンク夫婦の誕生】

これまでも型にハマらないカップルだったというふたり。Facebookの写真を見ると、たしかに常識や伝統といったワードとは無縁のパンクなたたずまい

なんであれ、ここまで感性が合う相手と出会えたというのは幸せなことです。歯の婚約指輪を外すことにならないよう、末永くお幸せに。

参照元:Facebook(Carlee Alisan Leifkes)boredpanda
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch