ツイッターユーザーのジャスティン・テイラー(Justin Taylor)さんは、ナイキバスケットボールでグローバルディレクターを務めるビジネスマン。2017年6月6日、ジャスティンさんが投稿した1枚の写真が大きな注目を集めました。

ジャスティンさんが公開したのは、13歳から18歳までの自分が映った写真の数々。よーく見ると、どの写真でもまったくおんなじTシャツを着ています。着ているものが変わらないと、顔だちや髪型の変遷が、よりわかりやすい~!

【サーフブランドのTシャツを買ってもらったのが嬉しくて…】

海外サイト「Mashable」のインタビューによれば、ジャスティンさんは子供の頃、サーファーに憧れを抱いていたのだそう。

「サーフィンはめちゃくちゃカッコいいスポーツだと思っていたし、サーフィンをやっている子はみんなクールだった」と語るジャスティンさん。そんなとき両親が買ってくれたのがサーフアイテムをメインに扱うブランド「ビラボン」のTシャツでした。

【2年連続で偶然同じTシャツを着たことがきっかけ】

当時ジャスティンさんは13歳。学年が変わるごとに撮影する証明写真で、ビラボンのTシャツを着たのだそうです。そして1年後、14歳のときも同じTシャツで撮影に臨みました。

実は2年目のチョイスは偶然だったらしいのですが、この出来事がきっかけとなって、以後毎年、撮影時は同じTシャツを着ることにしたんですって。

【Tシャツはいまも大切に持っているみたい」】

あどけない表情と爽やかな短髪からスタートした写真は、年を経るごと、髪が伸びたり髭が生えたりと、どんどん変化。顔つきも大人っぽくなっていって、丸みを帯びたフェイスラインが、最後のほうには面長に変わっています。

子供から大人へ階段を昇るたび、いつも傍らにはビラボンのTシャツがあった……。ちなみにジャスティンさん、いまでもこのTシャツを持っていて、難なく着ることができるのだそうですよ。体型キープしてるのね、エライ!

参照元:Twitter @TheSmarmyBumMashable
執筆=田端あんじ(c)Pouch

▼同じTシャツを着て撮影するのをジャスティンさんは楽しんでいたけれど、両親は面白いと思ってなかったらしいです(笑)


▼「まだ着られるよ!」