9月に入ったと同時に、街のショーウィンドウが秋めいてまいりました。ニットも続々登場しているようですが、着るにはまだ暑いですよねぇ。

でもカルバン・クライン(Calvin Klein)が発表・販売しているセーターならば、今の時期でも着用することができるかも? というのもそのセーター、ニットが使用されているのは腕のみ胴体部分は透け透けのシアー生地となっているので、とっても風通しが良さそうなんです!?

【胴体が透け透けってマジですか】

カルバン・クラインの最高クリエイティブ責任者、ラフ・シモンズさんが手がける「CALVIN KLEIN 205W39NYC」のデビューコレクションとして誕生した “袖だけセーター” の正式名称は、「VARSITY SLEEVE STOCKING TOP」

ニットでできた青と白の袖以外は、名前にあるとおり、肌色ストッキングのように見えます。胴体の両サイドには青いラインが1本入っていて、体に直接線を描いているみたい!

【目ん玉が飛び出る価格です】

ブランド公式サイトには女性用が販売されているのですが、お値段は驚きの20万円超え。しかしこれほど高額でも海外での人気は高いようで、海外ショッピングサイト「SSENSE」ではなんと売り切れています。こんなにもハードルが高いアイテムを購入するのはどんな人なのか、ただただ知りたい……。

【どうやって着るのが正解なのか】

「SSENSE」で紹介されているのは男性用なのですが、こちらに掲載されているセーターの写真では、乳首とおへそがハッキリと透けて見えています。

肩甲骨の形もあらわだし、どうやって着こなすのが正解なのかわからないっ。まさか写真のモデルさんのように、本当に素肌の上にそのまま着用するのがベストなの……? だとしたら外出できないし、真冬だったらフツーに寒いわ!

参照元:Calvin Klein JapanSSENSE
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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▼Calvin Klein | Fall Winter 2017/2018のショー。2分16秒あたりでこれを着たモデルがランウェイに登場します